11/23(土・祝)『第7回 田中まちなかフリーマーケット&マルシェ』駅前商店街にフード・クラフト雑貨・子ども服などのお店が集結!養蚕業で栄えた時代の建築物「東上館」も特別公開@長野県東御市
浅間連峰の山容を背に、ヨーロッパ風の愛らしい佇まいを見せるカフェ。オーナーの粟津さんは、東京で10年間ベジタブルデリを営んだ後、2021年東御市に移住。野菜や豆、乾物など、東御市の恵みを生かし、週替わりランチやカレー、ランチボックスを提供しています。「生産者とのご縁にも恵まれたので、この土地の生産物のすばらしさを伝えたいと思います」と粟津さん。和洋やアジアンの調理法を巧みに取り入れた料理は、驚きの連続!スリランカカレーと和食を融合したカレーも今までにない味わい。根菜やトマトなどの野菜をベースに豆でとろみをつけ、香ばしい揚げ大豆をトッピングしたカレーは、噛めば噛むほど野菜の滋味を楽しめます。また、フランス菓子のパティシエに師事した経験を活かし、長野県産の地粉や米粉、果実を使ったお菓子を販売。地元産のニンジンを皮ごと使い、スパイスとクルミのアクセントを効かせたキャロットケーキなど、素材そのものの味を生かしたお菓子がそろいます。
週替わりのおかずを5品ほど盛り合わせた味噌汁付きの「本日の里山ランチ」1,000円。
野菜料理を愛するスリランカのカレーを参考に、たっぷりの野菜と豆、10数種のスパイスを使ってコトコト煮込んだ「ろかのカレー」1,000円。和風のトッピングとカレーが意外にも相性◎
開業前、海野宿の「ワンデイシェフ」イベントで、粟津さんの野菜料理が評判になりました。その味を求めて、遠くから足を運ぶリピーターも!
隣接する柿酢工房とコラボした、「柿酢パイナップルソーダ」500円。自然派ドリンクを提供しています。
樹齢約70年の古木から採れた柿を用い、約10カ月間熟成させたお酢を販売。柿酢小パック540円、大パック800円、ビン1,300円。
テイクアウトの「里山玄米とおやさいのおべんとう」850円。ご飯には、近隣の田んぼで無農薬栽培された玄米を使用しています。
「やしま豆腐」の濃厚な豆乳と地粉を使ってしっとり焼き上げ
たマフィンなどがショーケースに並びます。
◆メニューの一例◆
本日の里山ランチ 1,000円
ろかのカレー 1,000円
焼菓子 250円~
野草茶 350円~
柿酢フルーツソーダ2種 各500円
発芽珈琲 450円
ヨーロッパの田舎家を思わせる非日常空間。目の前にハーブガーデンが広がるカウンター席や、木立を望むソファ席でゆったりお過ごしください。ワークショップを不定期開催しています。
標高約800mに位置しているので、カウンターからは蓼科山を見晴らせます。
2022年6月25日オープン
(こちらの記事は、長野Komachi2022年12月号に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、ご利用ください)
(ロカテーブル)
●住所
長野県東御市新張925-9 里山のくらし商店内
●電話番号
050-3479-9259
●営業時間
10時~15時
●定休日
月~水曜
●席数
10席
●駐車場
7台
●その他
クレジットカード可、電子マネー可(PayPay不可)
●HP
https://rokatable.jp/
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