11/23(土・祝)『第7回 田中まちなかフリーマーケット&マルシェ』駅前商店街にフード・クラフト雑貨・子ども服などのお店が集結!養蚕業で栄えた時代の建築物「東上館」も特別公開@長野県東御市
【東御市】 ノンナ ジーニャ
シェフは名店「グラナータ」で修業、落合務氏の料理哲学を継承するひとり。パスタへの思い入れは強く、「パスタはイタリアの料理と文化の象徴。作りこなすことはイタリンの料理人の必須条件」と腕を磨いたそう。その後、イタリアへ渡ったシェフは、下宿先のマンマの家庭料理の味に影響を受けたとのこと。写真の料理も「マンマがよく作ってくれた一皿をレストラン料理に進化させたもの」だそうです。自身の店を開いてからは、峯村牛やジビエ、地元農家の野菜など地産食材にこだわりつづけています。写真の料理は地元「信州黄金軍鶏」を丸ごと使い、隠し味にそのレバーを取り入れたもの。そこにポルチーニが香る手打ちパスタが加わり、極上のバランスを見せます。「皿の上に本物のイタリアをのせる」…。さぁ、イタリアンの血統を受け継ぐ極上の一皿を堪能あれ。
〝シェフの技でパスタとソースが調和〟
本場の伝統料理・鶏の赤ワイン煮を踏襲した「ポルチーニ茸を練り込んだ手打ちパスタ 信州黄金軍鶏のレバーソース」(2,000円)
経験値を活かしたパスタの使い分け
乾麺7種、手打ち5種、ラザニア、ニョッキなどのパスタを使い分け。ソースとの調和には表面の質感や長さ、香りも重要
手打ちパスタは熟成でコシを出す
手打ちパスタの生地は一日冷蔵熟成させます。魚介ソースに合わせて生地にイカ墨を練り込むなどの工夫も大切
料理に息づくイタリアンの真髄
数百年のパスタの伝統を重んじるシェフ。和製パスタはありませんが代わりに「真のイタリアン」を提供してくれます
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アオリイカの淡白な旨みやカブの甘みを、カラスミの塩味でまとめた「スパゲッティ 五島列島産アオリイカのカラスミソース」(1,860円)。魚介系ではウニのスパゲティも名物です
自家製ミートソースを贅沢に使い、自家製のラザニア用パスタで挟んだ「自家製ラザニア(ミートソース)」(1,680円)
そのほかのMENU
北海道産ウニのトマトクリームソース・・・1,900円
「信州リゾット米」三陸産ツブ貝と地物野菜 トマトソース・・・1,830円
東御市産和牛「峯村牛」ネックの赤ワインソース・・・2,000円
柔らかい光の差し込む穏やかな雰囲気の店内
浅間連峰を望む一軒家レストランです
イタリア料理 ノンナ ジーニャ
●住所
長野県東御市加沢682-2
●電話番号
0268・62・6780
●営業時間
11時~14時30分(14時LO)、17時30分~21時30分(21時LO)
●定休日
火曜、第2水曜
●席数
30席
●駐車場
8台
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