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9/11(日)オープン!昭和レトロ「komoro street」「FLORO CAFE(フロロカフェ)」植物を愛でながら味わうスイーツとランチ~長野のレトロビル再生~@長野県小諸市

公開日:2022/09/09

小諸市相生町にある築50年の廃墟ビルをリノベーションした昭和レトロな建物「komoro street(小諸ストリート)」とボタニカルなカフェ「FLORO CAFE(フロロカフェ)」が2022年9月11日(日)にオープン。

ツタに覆われ、「スナック夕子」の看板が目を引く、”昭和遺産”とも言えそうな佇まい。小諸駅前の路地で時間が止まったかのように廃墟化していたビルを、御代田町と軽井沢で花屋とカフェを展開する「Flower FIELD(フラワーフィールド)」が、新たなカフェとして再生しました。
ビルには、昭和レトロな「旧スナック夕子」の空間もそのままに残されています。


《Index》
komoro streetのこと
Flower FIELD代表 鈴木照明氏とビル再生
1F:FLORO CAFE
2F:旧スナック夕子/イベントスペース
お店のデータとMAP

昭和の空気感が漂うレトロビル「komoro street」の1Fが「FLORO CAFE(フロロカフェ)」。
植物のある心地よい空間で、ヴィーガンスタイルのスイーツ系と食事系のフレンチトーストやドリンクなどを楽しめるカフェです。テラス席ではワンちゃんと一緒にのんびり過ごすことも可能。

1Fカフェの入口周辺は、花を楽しむための雑貨やミニサボテンやエアプランツなども販売。
11月には切り花をメインとした花屋「Flower FIELD(フラワーフィールド)」が、この空間にオープンする予定。

2Fはイベントスペースがあり、一角には古き良き時代を彷彿させる昭和レトロな「スナック夕子」がそのまま残されています。
ビルは築50年。当時は5~6軒のスナックが入る”スナックビル”だったそうですが、時代の流れとともに店が退去。廃墟化して14~15年ほどの年月が経過していました。



Flower FIELD代表 鈴木照明氏と昭和レトロビル再生

株式会社フラワーフィールド 代表の鈴木照明氏

フローリスト歴33年。現在、御代田町で花屋とウエディングプロデュースを手がける「GATE FLOWER FIELD(ゲートフラワーフィールド)」と、ボタニカルな絶景カフェ「GAFLO Cafe(ガフロカフェ)」。さらに、軽井沢町・追分でインテリア雑貨も充実のガーデニング専門店「Flower FIELD GARDENS(フラワーフィールドガーデンズ)」を展開中。

取材中に感じたのは、鈴木氏の物腰の柔らかさ。スタッフとの信頼関係を築きながら、花を飾る文化を広め続ける姿勢には、花と長野県に対する感謝の思いがありました。
東京・六本木でブライダルフラワーの仕事に就いたのがフローリストとしてのはじまり。21歳で独立しますが厳しい現実に直面しながらも花屋を継続。25年前、軽井沢で「もう一度がんばってみよう」と旧軽井沢のテニスコート通りにブルーシートを敷いて花を売り始めます。新たなお客様との出会いを重ね、軽井沢駅前に3坪の花屋をオープンし、2年後には旧軽井沢・銀座通りのチャーチストリート軽井沢に移転して株式会社フラワーフィールドを立ち上げます。それから約10年後、三笠通りに店を移転させると同時に、追分店「Flower FIELD GARDENS」をオープンさせました。御代田町にも花屋とカフェを展開し、2022年9月に小諸市に「Komoro street」をオープン。

国道18号から小諸駅につながるメイン通りから見た昭和レトロビル「komoro street」。

鈴木氏が、このビルのリノベーションを決めたのは偶然の出会いでした。はじめて小諸の街中を歩いたときに目を奪われたのが、ツタで覆われた3階建ての廃墟ビル。
「この建物はなんだろう…」「昭和レトロとして小諸市の遺跡だと思った」。鈴木氏がもっとも心を奪われたのは外壁の大部分を覆い尽くしているツタでした。これほどまでに成長するには40~50年は要し、お金では買えない産物。これを残しておくことが植物専門家である自分たちの仕事と捉え、小諸市に依頼、同市『おしゃれ田舎プロジェクト』の協力のもと所有者を探し、念願のビルを購入。植物のあるカフェにすることを決め、ツタを守りながら再生工事を着工。

「小諸の散歩のついでに寄ってほしい。古き良さと新しさの融合を感じてほしい」「店づくりは、花があっての私たちの会社です。花を愛でることを大切にしています」と鈴木氏。



FLORO CAFE
(フロロカフェ)

植物やインテリア雑貨が配された心地の良い空間で、ヴィーガンスイーツやランチを楽しめるボタニカルカフェ。ソファ席やテーブル席は、程よい距離感を確保しながら配置されており、ゆったりとした時間を過ごせます。
テラス席はワンちゃん同伴もOK!

カフェ空間のフォトギャラリーへ

「信州シャインマスカットのプレート」
特製液に浸したバゲットを、1枚ずつじっくりと丁寧に火を通したフレンチトーストに、長野県産シャインマスカットが添えられたスイーツプレート。焼きたてに特製シロップをかけて、豆乳とメープルシロップで作った爽やかなヨーグルトソースを付けていただきます。
乳製品や卵、バター、白砂糖不使用のヴィーガンフレンチトーストは、まろやかな甘さとコクを感じるスイーツ。食べごたえもありますが、新鮮なフルーツが引き立てられる爽やかな味わいです。

「Veganハムとハンバーグのプレート」
大豆で作ったハムが主役のフレンチトーストプレートはランチにぴったり。

「SOY CAFE/ソイカフェ」
オリジナル豆乳を用いて作るヴィーガンカフェオレ。ほんのり甘みのある優しい味わいです。

メニューは代表の鈴木氏が考案。公式Instagramでもチェックできます。フレンチトーストは1枚ずつじっくり焼いているので、時間に余裕を持って出かけてくださいね。

ドリンクは「KARUIZAWA COFFEE COMPANY」がプロデュースしたヴィーガンドリンク。
「小諸FLOROブレンド」は、深煎りでキレのあるスッキリとした後味でした。キッズドリンク(220円)もそろいます。

お水はセルフサービスです。

「ゆっくり花を楽しみながら、美味しいフレンチトーストとコーヒーをお楽しみください」と、スタッフの岩下さんと木下さん



●●●カフェ空間フォトギャラリー●●●

インテリアや建具、壁など、スタッフがDIYした空間はおしゃれで温もりがあります。フラワーフィールドが手がける映えスポットも随所に!

開放的なテラス席もゆったりとテーブルを配置。ワンちゃんと一緒に利用ができます。ワンちゃん用のメニューも年内には登場する予定。

屋根付きのテラス席もあります。

テラスからもツタに覆われた外観を楽しむことができます。

カフェの一角にあるトイレ。女性用には授乳やオムツ替えができるスペースもあります。

カフェ入口にある植物とガーデン雑貨が並ぶスペース。2022年11月には花屋「フラワーフィールド」がこのスペースにオープン予定。店が花の香りに包まれます。

専用窓口でのテイクアウトドリンク販売も準備中。



旧 スナック夕子/イベントスペース

建物「komoro street」の目じるしになっている看板の店「スナック夕子」が、当時の面影をそのままに2階の一角に残っています。この場所は、レンタルスペースとして貸し出すことも可能。
エモすぎます☆

komoro streetには、カフェ入口の隣に上階に続く階段があります。そこには「旧スナック夕子 昭和レトロ見学会場」の看板。

昭和感が漂うレトロ階段を2階へ。

「スナック夕子」の扉を開けると昭和遺産がありました。

当時のままの家具やインテリア、そして、見慣れない電話機もそのままに。

2Fでは、地元の花屋さんと一緒に、リース・ドライフラワー スワッグ・アレンジメント・ブーケなどを作るワークショップを開催。イベントは公式Instagramや店頭でお知らせし、電話で申込みを行う予定です。


小諸駅から徒歩5分ほど、信号「相生町」を北方向へ歩いてすぐ右手。周辺には市営の無料・有料駐車場も充実しています。

ビル屋上には「Komoro street」の看板。

(text&photo:Web Komachi編集部yamamoto

komoro street
FLORO CAFE
(小諸ストリート フロロ カフェ)
●オープン日
2022年9月11日(日)
●住所
長野県小諸市相生町2-2 komoro streetビル1F
●電話
0267-46-8719
●営業時間
9:30~17:00 
●席数
店内席4テーブル、テラス席6テーブル
●定休日
火曜(祝日の場合は営業)
●駐車場
近隣に大型無料駐車場あり
●備考
テラス席はワンちゃんも利用可
●Flower FIELD-HP
https://flower-field.co.jp/
●komoro_street/Flower FIELD-Instagram
https://www.instagram.com/komoro_street/


掲載の情報は公開日現在のものです。
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