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【須坂くらたび2022】本当においしい 須坂のフルーツ

公開日:2022/08/25

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ブルーベリーにモモ、ブドウ、リンゴと、さまざまなフルーツが月替わりで旬を迎える須坂市は、まさにフルーツの楽園。季節の美味に、逢いにきて。

 

12月まで“旬”が続く
信州有数の果物王国

フルーツの生産が盛んな長野県の中でも、トップクラスの生産量を誇る須坂市。農業従事者も多く、農業生産額のうち果樹が占める割合は8割を超える。栽培されているフルーツは、実にさまざま。

6月のサクランボを皮切りに、7月はブルーベリー、8月はプルーンやモモ、ワッサー、9~10月はブドウ、そしてアンカーのリンゴへと、12月まで“旬”のバトンがつながれていくきます。

6月~12月まで約半年という長い期間フルーツを楽しめる

 

おいしいフルーツが育つ理由のひとつは、雨が少なく日照時間が長い恵まれた環境。年間降雨量1000mm以下が果樹栽培の適地と言われる中で、須坂市の降雨量は800~900mmと極端に少なく、甘みが凝縮された果実が育つ。さらに、糖度を引き上げているのが、昼夜の気温差。扇状地ならではの水はけのよい土壌も相まって、須坂市のフルーツは甘く甘く色づいていく。

 

ジューシーで高貴な香りのシャインマスカットや爽やかな甘さのナガノパープルなど、皮ごと食べられる種無しブドウが近年脚光を浴びていますが、500円玉サイズの大粒ブルーベリーや超濃厚な味わいの甘いプルーン、糖度14度にもなるワッサー(モモとネクタリンの交配種)など、須坂市にはまだまだスター級のフルーツが控えています!

 

須坂市のおすすめフルーツ6選!

サクランボ
(6月上旬~6月下旬)

 

~選び方~
はじけそうなハリがあるものが良品で、傷の有無や色の鮮やかさもチェックしましょう。また、パックに入っているものは、下の方が傷んでいることがあるので注意です。

 

ブルーベリー
(7月上旬~8月中旬)

 

~選び方~
紫色が濃くあざやかなものを選びましょう。大粒のほうが甘いといわれ、果皮にハリがあり、白い粉(ブルーム)がついているのが新鮮な証です。パックで買うときは、下のほうがつぶれていないか、裏側もチェックしましょう。

 

プルーン
(7月中旬~10月上旬)

 

~選び方~
プルーンは、白い粉(ブルーム)がついたものを選びましょう。香りが強く表面にハリがあり、弾力性があるものが食べごろです。プラムは、果皮が全体に色づき、ハリと弾力があるものでずっしりと重みがあるものを選びましょう。ブルームは新鮮な証のため、食べごろになるとよい香りが立ってきます。

 

モモ・ワッサー・ネクタリン
(7月下旬~8月下旬)

 

~選び方~
ふっくらときれいな丸みをしていて、割れ目が左右対称のもの、全体が紅く色づいているもの、全体にうぶ毛がまんべんなく生えているもの、甘い香りがするものを選びましょう。

 

ブドウ
(9月上旬~10月下旬)

 

~選び方~
粒にハリがあり、白い粉(ブルーム)がついているもの、軸は、緑色でしっかりしているものを選びましょう。房にしっかりと実がついているものが良好です。(鮮度が落ちてくるとぼろぼろ取れます。)果皮の色は、黒系、赤系の場合は色が濃いもの、緑系は黄色っぽいものが甘いでしょう。

 

リンゴ
(10月上旬~12月下旬)

 

~選び方~
皮の色が濃く、ハリとツヤがあって重量感があるもの。熟すにしたがって、皮の色が赤い品種は赤くなり、おしりの部分の緑色が黄色がかってきます。

 

【ポイント】
果物についている白い粉のようなものはブルームと呼ばれるもので、果実に含まれる脂質から作られたロウが表面に出たものです。水分蒸発を防ぎ、病気などから果実を保護する役目があります。また、新鮮さを保つ働きもあります。

 

一度食べれば、どれもそのおいしさに度肝を抜かれること間違いなし。季節の美味にぜひ逢いに行きましょう。

 

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