4/23(土)～6/29(水)「見て楽しむ文化」を体感しよう！長野市立博物館で『御開帳　めくるめく　ミル　ミラレル　ミセル』展開催＠長野市

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善光寺御開帳に合わせ、長野市立博物館にて見て楽しむ文化についての展示『御開帳　めくるめく　ミル　ミラレル　ミセル』が開催されます。昔から長野市で行われてきた見世物・祭礼・博覧会をみることで、御開帳がさまざまなものとつながっていく姿を追うことをテーマとしています。

江戸時代には、善光寺御開帳は信仰のためだけではなく、善光寺本尊の前立が見られるという物見遊山的な理由から多くの人が集まるようになりました。その時代に広まった珍品や芸の披露など、見る者を楽しませる文化は善光寺門前町でも盛んとなり、御開帳にあわせて屋台の巡業や博覧会も行われてきました。

今回の展示では、それらの見て楽しむ文化に着目し、長野市で行われてきた見世物・祭礼・博覧会などをみることで、御開帳がさまざまなものとつながっていく姿を追うことをテーマとしています。

会場内には人魚のミイラや生き人形に加え、銅造観音菩薩立像や遊行上人縁起絵など、貴重な資料を多数展示。江戸時代の人々の文化を体感することができます。善光寺御開帳お立ち寄りの際には、こちらもチェックしてみて。