11/29(金)~12/1(日)・12/6(金)~12/8(日)『第13回安曇野 神竹灯(かみあかり)』「穂高神社」を灯す1万本の竹灯籠が神秘と幻想の世界へ@長野県安曇野市
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7/5(火)まで、安曇野市の「絵本美術館森のおうち」にて、『たちどまって考えるお話 絵本原画展』が開催中です。私たちの”あたりまえ”をいま一度考え直すきっかけとなることを目的に、魅力あふれる4作品の原画が計100点近く展示されます。
会場内では4つの作品の原画を展示。
『二番目の悪者』は「自分こそが王にふさわしい」と思っている金のたてがみをもつライオンが、街はずれに住む優しい銀のライオンが王様候補という噂を聞き、とった行動とその国に住む動物たちが誰を選んだかについての物語。
待ち望んだいちごが増えると、それにともなって減るものの存在に注目した『せかいいちのいちご』。
『二番目の悪者』と『せかいいちのいちご』は、林木林先生の異色の寓話と、庄野ナホコ先生の親しみ深く、少しシュールさを感じさせる絵が魅力的な2作品です。
同じく庄野ナホコ先生のオリジナル作品『北極サーカス』は不思議で、ゆかいで、なぜだか少しかなしい、氷にのってやってくる白い動物たちのお話。
しおたに まみこ先生の『たまごのはなし』は、この世界を初めて目にした”たまご”の忌憚(きたん)のない台詞が読み手の心にひっかかる作品で、第28回ブラチスラバ世界絵本原画展の金牌など多くの賞を受賞した人気絵本です。
どの作品も、私たちの考えている”あたりまえ”について考え直させられる魅力的な作品です。
館内にはカフェスペースもあり、宿泊ができるコテージも併設。絵本と自然を思い切り満喫することができます!その他施設については公式HPを確認ください。
●期日
開催中~7月5日(火)
※木曜休館。GW中は無休、祝日振替休あり。
●時間
9時30分~17時
●会場
絵本美術館 森のおうち(長野県安曇野市穂高有明2215-9)
●観覧料
大人800円、小・中学生500円、3歳以上250円、3歳未満無料
※カフェやコテージは別途料金がかかります。詳しくは公式HPを確認ください。
●駐車場
あり(約30台)
●問い合わせ
絵本美術館 森のおうち
0263-83-5670
●HP
http://www.morinoouchi.com/
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