善光寺界隈の隠れ家的とんかつ店「成満堂（じょうまんどう)」と古本屋+レトロ喫茶「大福屋」＠長野市

善光寺界隈に店を構え、築100年の下宿所をリノベーションしたという古本屋＆喫茶「大福屋」内で、ランチ時間だけ隠れ家的とんかつ店「成満堂（じょうまんどう)」が営業します。

「成満堂」のとんかつは、驚くほど柔らかく、あっさり上品と評判。味の秘密は、高温で外側を短時間揚げた後、肉が一番おいしくなる65 ～70度でじっくり寝かせること。提供には30分ほどかかるので、気長に待つべし！

「信州産豚肉使用ロースかつ定食」1,500円

「サーロインか、リブロースかどちらにします？」
「ロースかつ定食」をオーダーすると、店主が信州産のSPF豚の大きなブロックを抱えて現れ、客は実際の肉を見て部位を選べます！
揚げたてのかつは、目の前で好みの厚さに切り分けてくれます。

こちらは「茶わん蒸し」(小）500円

成満堂の店主･高野啓司さん（右）と大福屋の店主･望月ひとみさん。

長野市岩石町の裏手にひっそりと佇むお店。通常は「大福屋」の暖簾がかかり、昼だけ「成満堂」の暖簾にかわります。「とんかつ成満堂」は11時～14時LO。

「大福屋」
1階は古本屋、2階は喫茶で構成され、どこか懐かしく昭和レトロな雰囲気。人気メニューは「ぎゅうにゅうどん」450円。

1Fの古本屋。