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2月11日オープン!気鋭のルーキー「麺屋 一途」(長野市/ラーメン)に注目!信州を代表する名店「ゆいが」の弟子が独立!
公開日:2022/02/09
信州の名店『ゆいが』で11年以上に渡って腕を磨いた牧野幸弥さんが満を持してオープンさせるのが「麺屋 一途」だ。
提供されるラーメンは『ゆいが』を象徴する「豚骨魚介系」ではなく、「鶏」を主体とした4種類のラーメン「中華そば」(700円)、「中華そば(白)」(750円)、「鶏白湯らぁ麺」(850円/10食限定/仕込みの状況で販売しない場合あり)、「濃厚鶏つけ麺」(950円/15食限定)。
『ゆいが』の本店や高田店、系列の『ゆい六助』をはじめ、最終的にはスープ工場の責任者も任された店主の牧野さんは、言わばラーメンのスペシャリスト。スープ、麺、トッピングに至るまで並々ならぬこだわりを持っている。
看板メニューの「中華そば」は、どこかクラシカルな面持ちながら、最先端の技術が惜しげもなく投入されている。スープは、親鶏の丸鶏をはじめ、胴ガラ、首ガラと100%鶏のみを使用。カエシには、煮干し、メジカ、干しイカ、昆布、シイタケ、ニンニクなどがふんだんに使用されており、得も言われぬ複雑な旨味をスープに与えている。ラーメンに化学調味料を使用しないのは修行先の『ゆいが』ゆずりだ。
麺は「赤金龍」「麺一筋」「ゆめちから」3種の小麦をブレンドした細ストレート麺。信頼する修行先のグループ会社「ゆいがStyle製麺」から取り寄せている。トッピングはコンベクションオーブンで低温調理された豚肩ロースと鶏ムネ肉のチャーシュー、大トロねぎ、小松菜、焼き海苔。
卓上には、梅酢、拉麺七味、ゆず七味、ジンジャーパウダー、ブラック&ホワイトペッパーが鎮座。自分好みのラーメンを創り上げてほしいという店主の想いが現れている。おすすめは「中華そば」にジンジャーパウダーの組み合わせ。まるで長岡市のご当地ラーメン「生姜醤油ラーメン」のような風味が生まれる。
その他のラーメンについて、「中華そば(白)」は、白醤油とイタヤガイの風味が効いたカエシが印象的。「濃厚鶏つけ麺」はスープにモミジを加えて濃厚な仕上がりに。トッピングに徳島県産「阿波尾鶏」の鶏節を加えることでパンチを加えている。「鶏白湯らぁ麺」はWスープ仕立てで一声掛ければ濃いめ・薄めといった濃度の調整も可能だ。サイドメニューの「豚飯」(300円)、「鶏節飯」(300円)も気になるところ。
牧野店主のこだわりに満ちた『麺屋 一途』のメニューの数々。一杯ずつ、一品ずつ、心して堪能していきたい。
※いちず?いっと?店名の読み方は、ラーメン丼の底に隠されている!
●オープン日
2022年2月11日(金)予定
●住所
長野県長野市三輪1290-44 1F
●電話
非公開
●営業時間
11時30分~14時30分LO、17時30分~20時30分LO
※スープ終了次第閉店
●定休日
不定休
●席数
8席
●駐車場
4台
https://twitter.com/menyaitto3
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