地元のダディたちが卒倒する、魅惑の“あぶら”を堪能「小鶴(こづる)」＠長野市

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日常への癒しをもとめ、昭和感漂う店へと通い続ける人びと。そんな常連客を、昭和27年の創業以来の温かさでもてなす焼き鳥店。肉の旨味を逃がさぬよう、注文が入ってから串打ちし、弱火でじっくりと焼き上げる「やきとり」は、秘伝のタレとも相まって得も言われぬ旨さ。中でも小腸に付いている菊脂という部位を用いた“あぶら”は、プルンとした食感と群を抜いたジューシーさが魅力で、ほかでは味わえない逸品です。

「やきとり」は、70年ものの秘伝のタレが味の決め手。「つくね」「ねぎみそ」「とんばら」各150円以外はすべて130円。

継ぎ足し継ぎ足し約70年の秘伝のタレ。歴史を重ねた老舗だからこそ味わえる特別な味です。

左から、「あぶら」（130円）、「ネギマ」（130円）、「つくね」（150円）、「ナンコツ」（130円）。

一串一串が値段以上のボリューム感！そんな焼き鳥に加え、同じく人気の「モツ煮込み」やフライパン一枚分の大きさを誇る「ニラせんべい」もテイクアウトが可能。外側をカリカリに焼き上げた香ばしさと、小麦粉とニラの豊かな風味が両立する「ニラせんべい」は、懐かしさだけでなく、プロの技を感じる仕上がり。常連客が絶えない名店の味とともに昭和の雰囲気までも持ち帰り、存分にその味を堪能して。

>>テイクアウトデータ<<
予　　約　推奨
受付時間　16時～21時
引渡時間　営業時間と同じ
その他　混雑時は対応できない場合あり、前日までの予約が確実

※本記事は月刊長野Komachi2022年3月号「信州 旨いモノ大全」特集の一部を転載したものです

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