「餃子の旨さ、ここに極まれり」といえるほど旨い餃子が味わえる店。その秘訣は「とにかく肉が新鮮だから」と店主。肉は塊、しかも真空の状態で仕入れ、毎朝挽くことで酸化を防ぎ鮮度を保ちます。口で言うのは簡単ですが、毎日6キロを3回、多いときにはそれ以上というから大変です。そんな鮮度抜群の挽き肉にキャベツ、ニンニク、ショウガなどを加えて餡を仕上げていきます。
そこへ隠し味の信州味噌、つなぎにラードを使用し、まろやかさとほんのりとした甘さを演出するなど、唯一無二の味を追求。通常で1,500個、繁忙期にはそれを上回る量を手包みし、軽快な音を立て焼き上げられていく餃子たち。歴史が紡いだ、伊達じゃない老舗の味に今日も多くの人が魅せられています。
手前は二代目･北澤惠一郎さん、奥が娘婿の大河さん。「餃子は耳で焼け」との二代目の言葉に習い絶妙な焼き加減に。ラードを使い香ばしく焼き上げます。
訪れた人のほとんどが注文する名物の「餃子」。特に地元の人たちにとっては、代用の効かない唯一無二の味です。
>>テイクアウトデータ<<
予 約 推奨
受付時間 8時～18時
引渡時間 8時～18時
※本記事は月刊長野Komachi2022年3月号「信州 旨いモノ大全」特集の一部を転載したものです
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掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設･店舗･主催者にご確認ください。
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