ねっとり、こく深いチーズの味わい。ほろ苦さと香ばしさがアクセント♪「バスクチーズケーキ専門店 MON(モン) 」＠長野市

2021年10月にオープン一周年を迎えた「バスクチーズケーキ専門店 MON（モン）」。素材にこだわった「いつものバスチー」（1,950円）、ローストしたバナナを混ぜ込んだ「ごろごろバナちー」（1,950円）、ほうじ茶の香りを楽しめる「ほうじ茶ラテバスちー」（1,700円）の3種類を定番に、期間限定商品を毎月販売しています。

「いつものちびちー」（1,550円）
「いつものバスちー」よりワンサイズ小さい12cmの食べきりサイズ。乳化剤不使用。小麦粉も必要最小限の量しか使っていないため舌触りなめらか。ムラができないよう細かく調整しながら焼いており、焦げ加減も絶妙です。

使うのはオーストラリア産のクリームチーズに平飼いの卵、北海道産の生クリーム、ハチミツなど、何度も試作を重ねて選びぬいた食材。添加物に頼らずひたすら手作業で練り上げ、とろりとなめらかな生地に仕上げています。

ハチミツ、卵、生クリームなどを加え、さらに練り上げます。

しっかりこした生地を計りながら焼き型へ流し込ます。

高温で焼くため表面は真っ黒になるが、焼き立てはフルフルと震えるほど柔らか。それを冷やすことで、ケーキはずっしりとした質感に変わっていきます。

まったりとした濃厚さを感じるものの、甘さ控えめで後味は意外にあっさり。香ばしくほろ苦い、カラメルのような甘さの焦げ目とのバランスも抜群です。

プレーンとバナちーは、15cmと12cmの2サイズを用意しています。

こちらは、12月1日～1月16日販売の限定品。コクのあるメープルシロップを使用し、表面をキャラメリゼした「メープルキャラメリーゼ」（12cm／1,950円）。

オーナーがデザインしたロゴと共に、思いをメッセージとして刻んだBOXも素敵です。

お菓子作りが昔から得意だったという店長兼パティシエの藤嵜友美さん（左）、おいしいものが大好きなオーナーの藤嵜さやかさん（右）。

長野市東和田の運動公園近くにやさしくたたずみます。また2021年11月27日には、2号店が梓川ショッピングセンター内にオープン。こちらは店頭販売は土･日曜のみですが、店の前にはなんと時間購入できる自動販売機を設置されています。

※本記事は月刊長野Komachi2022年1月号「ときめく♡スイーツ」特集の一部を転載したものです

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