行列のできる人気カフェ「yard(ヤード)」居心地のいい北欧テイストの空間で目の前で淹れてくれるコーヒーとまた食べたくなる自家製スイーツを@上田市
かつて喫茶店だった場所を改装したこの店では、妻の清美さんが洋菓子を、夫の龍二さんがコーヒーを提供しています。二階にある店舗に足を運ぶと、かわいらしい焼き菓子が、肩を寄せ合うようにならび、お客さんを迎えてくれます。
会田養鶏の卵や八ヶ岳産の牛乳など、できる限り県産や国産にこだわり、旨味を感じられる配合を研究した焼き菓子は、甘さを控えて軽い食感と豊かな香りを意識。生菓子を含め定期的に新作を提供し、冬はチャイをイメージした「スパイスクッキー」や、エスプレッソブレンドのパウダーとダークチョコの「フィナンシェモカ」がおすすめです。焼き菓子は8~10種ほど用意しています。
手前はキャラメリゼしたりんごの上にカスタードムースをのせた「林檎のシブースト」(500円)。何段にも重なった食感と程よい甘さが楽しめます。奥はフロランタン、フィナンシェなどの焼き菓子。
\香りや素材の味がいきる抜群の焼き加減♪/
「スパイスクッキー」
(350円)
「パウンド(抹茶あずき)」
(380円)
「フロランタン」
(350円)
「フィナンシェ モカ」
(350円)
コーヒー豆は龍二さんの出身・山形県の「IsKoffee」から仕入れます。「初めて飲んだ時、苦味より先に甘味がくることに衝撃を受けました」と龍二さんが語る「エルサルバドル」は、上品な質感と余韻が特徴です。「山形ブレンド」「エルサルバドル」の2種を用意しています。
角の取れた酸味とやさしい甘さの「山形ブレンド」、深煎り特有の甘さと余韻の「エルサルバドル」は焼き菓子とも相性抜群です。
ふたりの穏やかな人柄から気軽に立ち寄る人も多く、「地元に愛される店にしていきたい」と清美さん。カメラのピントを合わせるように、土地と人とお菓子が新しい出会いを繋いでいくんでsね。
2021年8月21日にオープン。
●住所
長野県大町市大町4147-1
●電話
080-7830-2386
●営業時間
金~日曜10時~18時、不定期で祝日も営業(SNSを要確認)
●定休日
月~木曜
●駐車場
3台(満車の場合は市営駐車場を利用)
●Instagram
@kashitocoffee_pinto
●delicious✕Komachi
https://www.deli-koma.com/1024135.html
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