「農民家ふぇ　あずかぼ」古民家をリノベ。素材にこだわる小上がりカフェ＠辰野町

アレルギーに配慮したお菓子屋さんからスタートし、塩尻市で人気を集めていたお菓子工房「あずかぼ」が移転オープン。辰野町の山あいに佇む古民家をリノベーションし、カフェとしてスタートを切りました。

「植物性の材料のみを使う」「心と体に優しい食べ物を提供する」というこだわりはそのままに、米や野菜、豆類などは無農薬有機栽培のものを。牛乳や卵、バターなど動物性食材は一切使わずこだわりの素材で体にやさしい料理を作っています。まるで時が止まったかのような空間で、心豊かなひとときを過ごすことができます。

1日10食限定の「あずかぼランチプレート」（1,000円）。同店で人気の自家製天然酵母パンにマクロビおかずとスープのセット。自家栽培の野菜を中心としたプレートは、色合いも鮮やか!

店長の山浦祐貴さんご自身が食物アレルギーに悩んだ経験から牛乳、卵、バターなどを使わない「体に優しいお菓子」を提供中。テイクアウトもOKです。

天然酵母のパンは噛むほどに味わい深く、小麦本来のおいしさが感じられます。

お店の窓からは、栽培中の麦の穂が風に揺れる姿を眺めることもできます。

自然に囲まれた静かな地に建つ築130年の民家をDIYにてリノベーション。玄関で靴を脱ぐスタイルで、のんびりと過ごすことができます。