12/8(日)クリスマス蚤の市のようなマーケットイベント『第3回 WiKUR(ウィークル)-花と古道具-』長野県内外から古道具・古着・フード・花など34店が集結@長野市
13センチ角の皮で包むジャンボサイズのワンタンは、「阿波家」の隠れた名物。特製仕様の「特製阿波家らーめん」には1粒、「ワンタン麺」には3粒のワンタンが鎮座します。味は、醤油と塩から好みで選ぶことができます。
「2~3割の人しか注文しないものだからこそ、特別感を大事にしています」と店主の小池達也さん。製麺所のものは皮が厚く、ちゅるんとした食感が叶わないことから、麺だけでなくワンタンの皮も自家製を貫いています。コシが出過ぎないよう、かんすいは少なめ。薄すぎず、厚すぎずの絶妙な厚さにすることで、“ちゅるん”と“噛み応え”を併せ持つ理想の食感に仕上げます。餡は、細かく挽いた鶏・豚肉をラーメンの醤油ダレやショウガ、ゴマ油、黒コショウで味付けます。
製麺技術を活かし、皮のおいしさと理想の食感を追求しています。
強力粉と薄力粉をブレンドして作る自家製の皮は、厚さ0.6mm。薄すぎると噛み応えがなくなるため、絶妙な厚さに設定しています。
できあがった皮を13cm角に手切り。ひと晩寝かせた餡を1粒ずつ手包みしています。
「ぐらぐら茹でるとせっかくの皮が傷付いてしまうため、水を差しながら、泳がせるようにやさしく茹でるのがポイントです」(小池さん)。スープを纏った艶やかな皮を口に運べば、鶏や魚介の旨味がふわり。魅惑的な食感も相まって、ひと口で虜になること間違いなしです。
\その他のメニュー/
特製阿波家らーめん(塩)——–960円
塩らーめん・中華そば————-各730円
背脂らーめん・しょうゆ)—– –各780円
味玉らーめん(塩・しょうゆ)–各830円
ゆず塩らーめん————————750円
●住所
長野県長野市東和田930 ショッピングタウンあおぞら1号館1
●電話番号
026-466-6654
●営業時間
11時30分~14時LO
●定休日
なし
●席数
17席
●駐車場
200台(共用)
●デリコマ(地図等)
https://www.deli-koma.com/1023437.html
※本記事は月刊長野Komachi2021年11月号「信州ラーメンの教科書」特集の一部を転載したものです
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