イギリスパンにとろ～りチーズ。これぞ喫茶店のピザトースト！「あぜ道×小松パン店」@松本市

まだ松本駅前に大きな建物がほとんどなかったという、1977年オープンの喫茶店。昭和レトロな雰囲気を残す店内で味わえるのは、喫茶店の定番メニュー「ピザトースト」。味の決め手はニンジンや玉ねぎ、ベーコンなどをじっくり炒め、トマトピューレやケチャップと煮詰めた自家製ピザソース。パンは老舗『小松パン店』の山型の食パン「イギリスパン」と決めている。厚めにカットしたパンにソースを塗り、サラミとチーズを乗せたらオーブントースターへ。待つこと数分。溶けたチーズの上にパプリカパウダーを振りかければ完成だ。こんがり焼けたパンの表面はカリカリ、中の生地はモチッ、ソースがかかった部分はしっとり！耳までサクッと香ばしいイギリスパンならではの食感を満喫できる。

見た目はシンプルながら一口ごとにソースから野菜の甘味やベーコンの旨味を感じる。厚切りパンならではの食感も楽しい（500円）

＼ピザトーストは朝から注文OK！／

開業前に東京の喫茶店から伝授されたレシピをもとに、奥さまが作る自家製ピザソースを使用

「イギリスパンは食感も楽しく小麦本来の香りが楽しめます」小松パン・店主／小松治夫さん

「サンドイッチもトーストもすべてイギリスパンを使っています」店主／上條君守さん

クラシックが流れる落ち着いた雰囲気の店内。喫煙可