11/22(金)~12/25(水)『森が奏でるクリスマスイルミネーション 2024』今年は自然を取り入れた幻想的な空間にパワーアップ!週末はマルシェとともに楽しんで@長野市 長野フォレストビレッジ
お彼岸くらいしかおはぎを食べる機会がない人も、ここのおはぎを食べれば、「毎日でも食べたい!」と思うかもしれません!そんなおはぎを、紹介いたします♫
それは、長野市のぱてぃお大門にある「日本料理 旬花」の「大将のおはぎ」。大将こと中村義信さんが信州素材を使って一から手作りしています。木島平村の「竹内農園」のコシヒカリと餅米を、料理に使うダシで炊いているのが特徴で、炊いた米からはほんのりとダシが香り、昆布とカツオの旨味が閉じ込められています。
ダシを使うなんて、まさに、日本料理店ならでは!炊きあがった米は、ほぼ殺さずに(潰さずに)優しく丸めて、丁寧に炊いた小豆を、大将の手で練り上げた餡で包みあげています。
こちらが、おはぎの断面。お米同士がくっつかず、一粒ひと粒が立っているのがわかるでしょうか。頬張ると、口の中でほろほろと崩れていく食感が珍しく、これまでのおはぎの概念がきっと変わりますよ!
昨今、外食になかなか出られず、暗い話題が多いなか、「みなさまを笑顔にしたい」と、大のおはぎ好きだった女将の万里さんが、大将に提案し、今年1月から販売を開始したそう。「あずき」「白ごま」「黒ごま」「ピスタチオ」「くり」「きな粉」の定番に、月限定の餡(9月はトウモロコシ!)を加えた全7種類をラインナップ。販売は平日限定で、全国発送もしてくれます。
写真は、あずき餡おはぎ(1個250円)3個、ピスタチオ餡おはぎ(1個350円)3個の計6個セット(1,800円)です。各種3個ずつ、6個セットでの販売になるので、詳細は問い合わせを。
日本料理 旬花
(にほんりょうり しゅんか)
●住所
長野県長野市大門町 ぱてぃお大門 蔵楽庭内 2F
●電話
026・233・7600
●営業時間
おはぎ受け渡し12時~夕方まで
●定休日
不定休
●駐車場
もんぜん駐車場2時間サービスあり
●備考
おはぎは当日予約も可。売切の場合があるので、前日までの予約が確実
※本記事は雑誌「月刊長野Komachi」(8月25日発売号)の内容を転載したものです
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。