一度食せば概念が変わる！毎日直送の新鮮な生干物「房総ひものダイニング まるたけ」＠長野市

干物を食べて「この魚、新鮮だな」と感じたのは初めてかもしれない。そんな初体験を与えてくれたのは「房総ひものダイニング まるたけ」。

看板メニューは、千葉県鴨川市から、ほぼ毎日直送される“生干物”。新鮮な魚を秘伝の塩汁につけ、干したてがそのまま届きます。一度も冷凍していない生干物だから、身はしっとりとしており、脂もたっぷり。ギュッと凝縮された魚の旨味が楽しめるのです。

アジやホッケ、カマスなど7～8種類の旬の干物の中で一番の人気はサバ。房総の海で獲れるサバは大きく、この時期は特に脂ノリ最高！遠赤外線でふっくら焼き上げられ、ちょうど良い塩加減のサバはひたすらにご飯が進みます。
定食では甘みのある佐久産コシヒカリのご飯、須坂で醸造された味噌を使った味噌汁、漬物、小鉢が付いてきます。小鉢はあさりや昆布の佃煮など、その日ごとに異なり、こちらの食材も、もちろん房総直送。

「特大さば生干物定食」1800円
1日15食限定の「さば生干物定食」。店主が「魚に合う米を選んだ」と言うだけあって、甘みがあり、さっぱりとしたご飯もジューシーなサバの旨味を引き立てています。ご飯はおかわり自由！

房総半島近海で獲れたサバの生干物。秘伝の塩汁につけて一夜干し、朝10時に店へ届く頃にはちょうど味が染みている。サラリとした質の良い脂で、焼き上がりの香りも抜群です。

店内に漂ってくる芳ばしい香り♪
遠赤外線で360°から4分間熱を加えて焼き上げます。しっとり、フカフカの食感はこの絶妙な焼き加減があってこそ！

「ふっくらおっきい あじフライ定食」　980円
ふっくら大きなあじフライは、信州産カシスを使ったオリジナルマスタードソースをかけて食べるのがおすすめ！

信州森のあんずや真島産カシスを使った和スイーツやドリンクもおすすめ。画像はタピオカドリンク「京都宇治抹茶ラテ（黒みつ入り」「京都宇治ほうじ茶ラテ」各480円

広めの小上がり席があり、子ども連れの方も安心。お子様ランチもあります。また、地酒もあり、干物をつまみに日本酒やビールを楽しめます。

ながの東急百貨店本館7階レストラン街にあります。通し営業なので、少し遅めのランチにも便利。

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