長野県初！3×3(3人制バスケットボール)プロチーム設立！チーム名は『信州松本DYNA BLACX（ダイナブラックス）』に決定！

開催中の国際大会でも正式種目として認定され、今、俄然注目を集めている「3×3（3人制バスケットボール）」。この程、長野県内で初となる3×3のプロチームが設立されました。元ブレイブウォリアーズで活躍してきた武井弘明氏をGM兼選手として招へいし、新しいスポーツカルチャー、エンターテインメントとしてのプロスポーツを目指します。

そして本日（7/28）記者会見が行われ、一般から公募で募ったチーム名が発表となりました！

チーム名は、『信州松本DYNA BLACX（ダイナブラックス）』に決定！

チーム名に込めた思いを、武井弘明氏が説明してくれました。
「DYNA（ダイナ）には、力強い、若々しいの意味があります。このチームも力強さと若々しさが魅力。試合を見たら元気になれる、ポジティブになれる。そんなチームを目指しています。BRACK（ブラック）は、松本城天守閣の黒漆を象徴しています。松本城は国内で唯一、黒漆が塗られている城。その歴史的価値に敬意を表し、僕たちも唯一無二の存在でありたいという思いを込めています。最後のX（エックス）には、多様な文化、人の交流地点になりたいという思いを込めました。3×3、そして信州松本DYNA BLACXが、さまさまな地域や人、文化が交流する手段になりたいという願いを込めています」。

「3×3（スリー･エックス･スリー）」はもともと、ボール1つ、フープ1つで楽しむことのできるストリートバスケが発祥。「3on3」として知られていた3人制バスケに世界統一のルールを定め、競技として発展させたのが「3×3」です。コートは5人制バスケのハーフコートで行えるので、街角の空き地やショッピングモールの一角、神社の境内…など、屋内外も問わず、どこでもプレーできるのが魅力です。

「3×3」の魅力について、チームの創立者である山崎孝一郎氏が説明してくれました。
「ストリートの文化から生まれたスポーツである3×3は、今年の2020東京五輪でも正規種目として認定され、日本国内でも機運は高まってきてます。他のプロスポーツに比べ運営コストが低く、狭いスペースでプレーができるので機動力のあるスポーツです。街中、生活の一部の中でできるスポーツ。また音楽やアートなど、他の文化との親和性が高いのも魅力です。だからこそ、3ガク都（岳都･楽都･学都）の街･松本で設立する意味がありました。バスケットボール文化、スポーツ文化を松本から発信していきたいですね」。

『信州松本DYNA BLACX（ダイナブラックス）』は、3×3世界グローバルプロリーグ「3×3.EXE PREMIR」への2022年シーズンからの参入を目指し、現在活動中。選手獲得に向け、9月下旬ころから長期的にトライアウトを行っていく予定とのこと。また、「他のプロスポーツでは難しい、音楽やアート、さらにはファッションなどさまざまなカルチャーとクロスしたエンターテインメントを創出していきたい」と山崎氏。
ワクワク感しかない『信州松本DYNA BLACX（ダイナブラックス）』のチャレンジに期待が募ります！！今後の活動も要チェックですね♪