7/24(土)～8/22(日)子どもたちが考案したPOPを展示。学校だけでは学べないことを学ぶ『第1回 ざ☆でい まなびラボ』＠松本市

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中村漆器産業株式会社が、次代を担う子どもたちが社会を通して生きる力を学ぶ場として、自社店舗「THE DAY」を開放した「ざでい まなびラボ」をスタートしました。
「まなびラボ」とは、身近にある「THE DAY」で社会と仕事を理解して成長する過程を体験し、学校だけでは学べない、働くことの意義、考える力、社会の一員としての自立心を身につけるためのイベントです。

記念すべき第1回の企画は、特定商品のPOP作りです。
プロのデザイナーが授業を行い、信州大学教育学部付属松本中学校に通う子どもたちがPOPを制作します。

その子どもたちが考案した商品のPOPが、7月24日～8月22日の期間、実際に「THE DAY」で掲示されます。
お店を訪れたお客さんは「子供たちのPOP解説書」を電子ブックで見ながら、店内を巡ることができるようになっています。

こちらが実際に子どもたちのPOP解説書が提示された店内の様子です。
木製カフェオレカップや杉わっぱ弁当など、POP提示商品は全部で10品。
商品の特徴やターゲットが明記されているので、何を買おうか迷っている人にもぴったり！ぜひお店に足を運んでみてください。

商品の販売数や売り上げ金額は子どもたちにフィードバックされ、実際の市場の反応を知り、振り返りを行うことで、深い学びに繋げます。
結果発表は2021年内を予定。