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「佐久市立近代美術館」で、佐久市出身の漫画原作者・武論尊（ぶろんそん）さんの『武論尊原作展 デビューからの軌跡 武論尊／史村翔の世界』が開催されます。
武論尊（史村翔）さん原作の代表的な漫画11作品のパネル展をはじめ、『BEGIN』などの近作の貴重な原作原稿や、『北斗の拳』が連載中の1986年から(株)海洋堂が製作してきた『北斗の拳』のフィギュア展示、武論尊さんが所有している『北斗の拳』『サンクチュアリ』等の関連グッズなども展示されます。
武論尊さんの原作原稿は今回の企画展のために特別に保管されたもので、一般公開は初の試み！
また、『北斗の拳』と佐久市のコラボレーション企画についても、バルーン、マンホール、ラッピングバス等のレプリカ資料を展示。佐久市（旧：南佐久郡野沢町）が生んだ漫画界のトップランナーの軌跡をたどります。
さらに、会期中は武論尊さんのイベントも開催される予定。
※入館方法・イベント内容など、最新情報を確認の上、おでかけください。
また、新型コロナウィルス感染症対策やお願いはこちらを確認ください→佐久市立近代美術館HP
◆関連イベント
《武論尊さん来館／オープニング記念・同級生対談》
武論尊×樫山徹（佐久商工会議所会頭）
◎日時 2021年8月21日(土) 13:30～14:30
《武論尊さん来館／武論尊 一問一答！》
会期中、会場内・インターネットで質問を募集します。
◎2021年9月25日(土) 13:00～14:00
《サイン入りポスター・色紙プレゼント》
記名式アンケートの回答者の中から抽選で25名に、武論尊・史村翔の直筆サイン入り本展ポスター、または、サイン入り色紙をプレゼント！
◆武論尊(ぶろんそん)氏
1972年に『週刊少年ジャンプ』で、読み切り作品『五郎くん登場』（作画：ハセベ陽氏）で漫画原作者としてデビュー。以来、代表作『北斗の拳』（作画：原哲夫氏）をはじめ、ラブコメディからサスペンスまで多彩な作品を世に送り出してきました。
2017年には経済的な理由で進学が困難な若者を支援するため佐久市に4億円を寄附。これに基づき「SAKUコスモス育英基金」が設置されました。翌年には「武論尊100時間漫画塾」を開講し、複数の塾生がプロの漫画家や小説家としてデビューをしています。
武論尊／史村翔の世界
●期間
2021年8月21日(土)～10月10日(日)
※会期が～10/3→10/10に変更になりました
●時間
10:00～16:30
※8/21(土)は13:00～開館
●会場
佐久市立近代美術館（長野県佐久市猿久保35-5 駒場公園内）
●定休日
会期中は無休
●駐車場
駒場公園駐車場を利用ください（無料）
●問合せ
佐久市立近代美術館 0267-67-1055
●佐久市立近代美術館HP
https://www.city.saku.nagano.jp/museum/
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設･店舗･主催者にご確認ください。
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