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7/9(金)~9/15(水)髙井鴻山が描くユーモラスな妖怪たち「大妖怪画展~瞼を閉じれば妖怪変化が現る~」@小布施町

公開日:2021/07/01

掲載の内容は終了しました


葛飾北斎や佐久間象山ら文人墨客と交流を重ね、小布施文化の礎を築いたとされる髙井鴻山。豪商でありながら画家、書家、文人として江戸末期一級の文化人であった鴻山は晩年、妖怪の絵を好んで描いたと言われています。瞼を閉じれば続々と妖怪の群れが現れ、描かずにはいられなかった鴻山がたどり着いた独特な世界、ユーモラスな妖怪、霊魂がのりうつれば妖怪に変ずるという思想の妖怪山水画などから鴻山の魂を感じられる企画展です。

本展の目玉は、髙井鴻山記念館としては初公開となる「群舞妖怪図」。奇怪にして面妖な妖怪たちが舞い踊る様に鴻山は何を思ったのか。ぜひ実物を観て、感じとってください。
※チラシ表面の絵は「群舞妖怪図」の一部が使用されています。


鴻山の描く妖怪は、人のような姿も多く、酒を酌み交わしたり、囲碁に講じる姿なども登場します。ギョロッとした目がなぜか愛くるしく、憎めない妖怪たちに逢いに出かけてみてください。

大妖怪画展~瞼を閉じれば妖怪変化が現る
●会期
2021年7月9日(金)~9月15日(水)
●開館時間
9:00~17:00(7~8月は18:00まで)
●休館日
12月31日、展示替等による臨時休館
●会場
髙井鴻山記念館
(長野県上高井郡小布施町小布施805-1)
●入館料
大人300円、高校生150円、中学生以下無料
●駐車場
5台
●交通アクセス
上信越道小布施スマートICから約5分、須坂長野東ICから約15分
長野電鉄小布施駅から徒歩約10分
●問い合わせ
髙井鴻山記念館 TEL:026-247-4049
●公式HP
髙井鴻山記念館

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