中華蕎麦 ほし乃 ［長野市］

幾重にも重ねることで
生まれる複雑な味わい

県内屈指の実力店、長野市の「麒麟児」がオープンさせた2ndブランド。看板メニューの「中華蕎麦」は、青森産の鴨ガラ、甲斐路シャモ、比内鶏などのガラを的確無比なさじ加減でブレンドし、丁寧に炊き上げたスープに、麺肌なめらかなやや太めに切り出したストレート麺を合わせた逸品。重ね合わさる複雑な味わいにため息がでるほどです。

「特製中華蕎麦」。昆布締めしたロース、塩豚バラ肉、肩ロースを低温調理した、味も食感も違う3種類のチャーシューもポイント。「特製」には2種類のチャーシューと味玉が別皿で添えられます

鶏油に 「ハモン･セラーノ」を加え、香りとコクをアップさせているそう

和食店のような店構え。店内は全7席、カウンターのみの設え

「できあがる工程も楽しんでもらいたい」と、手元が見えるオープンキッチンに