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三世代親娘が迎えてくれる、おにぎりカフェ「ユウナギ ごはんと文房具と。」@長野市

公開日:2021/02/16

ブルーに白字で書かれた「事務用品文房具SHOPハマノ」の看板が目印のカフェ。レトロな看板を大切に残しているのは、ここはもともと、店主の濱野友美さんのお父さまが30年以上営んでいた文具店だから。古材を使い、大工とともに濱野さん自らペンキを塗るなどして作り上げた空間は、お手製のドライフラワーが映えるシャビーで温かな雰囲気が漂います。

店に立つのは、娘の凪彩さんとふたり。そこに、上階に住むお父さまも毎日顔を出し、駐車場を案内したり、お客さんと語らったり。三世代の温かな空気感に、つい長居してしまいたくなります。


メニューは、親しみやすいおにぎりがメイン。木島平産と小諸産のお米をブレンドして羽釜で炊き上げ、注文後にふっくら丁寧に握っています。定番7種に加え、自家製の海苔の佃煮など季節の変わり種もあり、目移りしてしまいそう。

「おにぎり、味噌汁とお漬物セット」
おにぎりは終日食べられるほか、テイクアウトも可。ツナマヨわさび200円、手ほぐし鮭250円、味噌汁とお漬物300円。味噌汁は+150円で具だくさんの豚汁に。

おにぎりは、自家精米して炊いたお米を、木型で形を整えてから握ります。具材は中と上に。


週替わりのおばんざい4種類を少しずつ盛り合わせたセットも。

週替わりのおばんざいは、店主の想いが詰まったお手製。セットのみそ汁を豚汁に変更することも可能(+150円) 


自家製マフィンは、定番のバナナとチョコ(300円)のほか、季節替わりのマフィンも。紅茶やコーヒー、ほうじ茶とどうぞ。

シンプルな空間に、古材で作ったテーブルや古道具をレイアウト。ひとり客もく
つろげる大テーブルもあります。

店の一角には、濱野さんセレクトの文具も。またふらっと訪れたくなる一軒。カラフルで使いやすい文具にときめく。

前身の文房具店で万年筆を入れていたショーケースをカウンターに再利用。

長野Komachi2021年2月号掲載


ユウナギ
ごはんと文房具と。

●住所
長野県長野市吉田5-26-7 
●電話
026-243-8665
●営業時間
11時~18時(17時30分LO)
●定休日
火・水曜、※年末年始休みあり
●席数
18席 
●駐車場
3台
●備考
カード可、電子マネー可
●HP
https://yunagi.business.site/
●delicious×Komachi(地図など)
https://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1023328

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