あっさりした味わいの広東･香港料理を「チャイニーズキッチン 桃莉（とうり）」＠長野市

二線路通りのビル2階に佇むこちらは、ワンコインでいただけるお昼の麻婆丼でおなじみの評判店。数々の名料理人を生み出した東京『中国飯店』で修業し、惜しまれながら閉店した長野市『桃源』の料理長を務めた富田シェフが腕を振るう「五目焼きそば」（昼･夜とも850円）も忘れてはいけない逸品です。

あっさりした味わいの広東･香港料理を得意とするだけに、五目焼きそばも油控えめでしつこくないのが魅力。特徴的なのは麺で、蒸し麺を茹でて戻し、注文後に焼き目をつけながら香ばしく焼き上げます。あんの具材は白菜やタケノコ、キクラゲ、豚肉、イカなど。オイスターソースベースのやさしい味付けで、女性でもペロリと完食できます。昼、夜ともにさっぱりとした杏仁豆腐付きと、温かなもてなしもうれしい名店です。

香ばしく焼いた五目焼きそばの麺は、ふわりとほぐして皿に盛り付けます

あっさりした味わいの広東･香港料理を得意とするだけに、五目焼きそばも油控えめでしつこくないのが魅力。特徴的なのは麺で、蒸し麺を茹でて戻し、注文後に焼き目をつけながら香ばしく焼き上げます。あんの具材は白菜やタケノコ、キクラゲ、豚肉、イカなど。オイスターソースベースのやさしい味付けで、女性でもペロリと完食できます。昼、夜ともにさっぱりとした杏仁豆腐付きと、温かなもてなしもうれしい名店です。

2月に登場した新ランチ「桃莉丼」（750円）。やわらかく煮た豚肩ロースのチャーシューを、ゴマ油で和えたネギとともにいただきます

夜メニューの｢切り肉シューマイ｣（3個600円）は、小さなサイコロ状の豚肉とエビ、シイタケだけ。蒸したてで肉々しい味わいをどうぞ♪

（長野Komachi2021年4月号に掲載）

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