「ニシ美のデカ盛り実食レポ」第2回@「とら食堂」で焼肉定食超大盛り、ご飯おかわりチャレンジ！あなたは何杯食べられますか？

デカ盛り実食レポ第2回は、お昼時は満員御礼、お腹が空いたらここへ行け！と言われるほどの人気を誇る「とら食堂」。ご飯、味噌汁、キャベツがおかわり制限なしという、大食いさんには嬉しい食堂です。ご飯を3杯以上食べるとお店に名前が貼れると聞いて、今回はNo.1人気の焼肉定食をお供に、何杯食べられるのかレッツチャレンジ♪

県道343号沿いにあります。黄色と水色の看板が遠目でも目を引く食堂です。

入り口の看板ももちろん目印。それでは、いざ！

店内は小上がりがあり、お座敷席のみ。壁には有名人やアナウンサーさんなどの色紙がズラり。各テーブルには手書きの可愛らしいメニューがあります。

メニュー何にするか決まったかい？とお姉さんに元気よく聞かれたら…「焼肉定食　超大盛り」(一番人気定食)でお願いします！とすかさず注文。
実は今日ここへ来るまでにメニューを考えていて、ご飯をたくさん食べるのでおかずがなくならないようにお肉も超大盛りにしようと決めていたんです。注文もしたし早速ですが、調理風景ちょっと見せてください！

豚バラ200gを豪快に炒めている所へお邪魔します！
味付けは数種類の野菜、果物、ナッツ類、にんにくなどをジューサーでペーストにし、醤油などで煮詰めた店主特製ダレ。味噌ダレも入り少し甘めのタレにガツンとにんにくの効いたパンチのあるお味です。豚バラを炒める時に、さらに刻みにんにくが入ります。午後のお仕事がある、明日が不安、という方向けに、刻みにんにくは抜くことができるのでお気軽に店員さんへ♪(※タレに入っているにんにくは除けません)

タレだくだくの焼肉の完成。厚めのお肉の上に刻みにんにく、ごまやナッツの粒がしっかり見えます。付け合せは千切りキャベツときゅうりです。

焼肉定食 超大盛(1,350円)。豚バラの量が並盛100g、大盛り150g、超大盛り200gです。ご飯、お味噌汁、キャベツのおかわりが無料という贅沢仕様！お肉が冷めないうちに…

「いただきまーす♪♪」

定食のご飯ですが、遠近法とかではなくお茶碗が大きいです。これ1杯で白米300gですって。1杯でも満足な量ですね。

厚めのバラ肉なので柔らかくジューシー♡甘めの焼肉タレがしっかり絡み、これはお箸が止まらなくなるやつです！

あっという間に1杯目が空っぽに。これはまだまだ食べられそうです。

2杯目は、オススメされた汁だくキャベツをメインのお供に。
しばらく浸してタレがしっかり染み込んだキャベツもご飯にめちゃくちゃ合う！
お肉と一緒にご飯に乗せれば至福の一口でした。
店主「お姉ちゃん、おかわりいくかい？」
ニシ美「ぜひお願いします！」
というわけで2度目のおかわりコール。

3杯目を食べられれば、お店に張り出してある「3杯達成者」に名前を連ねることができます。
最高13杯食べた方がいるという事実に驚きました！

2杯目も完食。とはいえまだまだ入りそう。
にんにくでパンチが効いているお肉は、一度食べると箸が止まらなくなるほど病みつきに。ご飯も美味しく程よい硬さ。白米だけでももりもり食べられます。
キャベツのおかわりは小皿山盛りで登場します。

そろそろおかずが少なくなってきたな…と感じたら、キャベツのおかわりや一品料理を頼むのもおすすめです。そのあとも元気な店員さんの掛け声でついついおかわりが止まらず――。

ご飯5杯(おかわり4回)完食で終了。
文句なしの食べ過ぎです！笑
隣で応援してくれていた店主小林さんに、おかわり自由の理由を教えてもらいました。こんなにおかわり自由にしちゃっていいんですか？？

「自分自身が大食いで、1つのメニューじゃなかなか満腹にならなかったんです。お店を構えたときに、どんな人でも満腹になる、そんな定食屋をやりたいと決めました。お腹が空いたらぜひうちへ来てください。」(店主･小林)

なるほど…。大食いによる大食いのための定食屋さん。と言っても過言ではないようです。最初はご飯のみのおかわり自由だったそうですが、お客様の色んなお声から今ではお味噌汁とキャベツもおかわり自由になっています。
5杯食べたので、早速「3杯達成者」に名前を書いていただきました！達成者には紙と鉛筆が渡され、名前とメッセージを書いてもらうことができます。
皆さんも「とら食堂」に行った際はぜひニシ美の名前を探してみてください。

折角なので色紙も…(笑)飾っていただいたのでこちらもぜひ探してみてくださいね！

店主も店員さんもなんとも明るく気さくな方が多い、来た人みんなを魅了する素敵な食堂で、お茶碗が空になる前に「おかわりどうですか？」と聞いてくださるサービス精神旺盛な皆様でした。焼肉定食、にんにく減らしてもらえばよかったかな…？明日が心配＞＜

お財布も心も笑顔になる大満足のとら食堂さん。
お腹いっぱい、ごちそうさまでした！