苦みを楽しむ自家焙煎コーヒーと、くつろぎ空間で好みの過ごし方を「Beans Base(ビーンズベース)」＠安曇野市

JR豊科駅からほど近い、国道147号沿いにオープンした自家焙煎コーヒー豆の店。コーヒー豆の販売、カフェ＆ご飯、フード＆アルコールと３つの顔を持ち、いずれも居心地のよいハイセンス空間で心ゆくまでくつろぎ、品定めができます。独学で学んだというコーヒーは、安曇野周辺の人の好みに合わせたという酸味を抑えた苦みの強いタイプ。6種類そろうストレートは、直火で丁寧に焙煎し、それぞれの豆の特徴を活かし焙煎法を調節、「奥深い苦み」に仕上げています。ストレート以外も、苦みの後からすっきり感が感じられる「BeansBaseブレンド」やアレンジコーヒー、アルコール、店主･赤沢さんの実家である「赤沢農園」で育てた米や野菜を使ったフード、手作りスイーツとメニューも充実しています♪すべてが昼夜ともグランドメニュー。

人気のスイーツ「焙煎珈琲ゼリー」(300円)は、グラニュー糖を使わずに仕上げたゼリー。シュガーシロップでお好みの甘さにどうぞ。コーヒーは「BeansBaseブレンド」(300円)ほか、女性人気の「グアテマラSHB」(350円)などストレート350円～500円。すべてのコーヒーをお代わり200円で提供しています

店主の両親が丹精込めて育てた「赤沢農園」の米を使った「おにぎりとお味噌汁」(500円)。シーチキンマヨと焼きおにぎり、漬物のセットで、やさしい味わいの味噌汁もホッとします

自家製ハニーナッツ(300円)。ナッツをハチミツに3日間漬けて完成♪お酒にも合いますよ

「女性を中心に、コーヒー好きの男性、お子様連れの奥様など幅広い客層です。お客様に合わせた接客を心がけています。心ゆくまでゆっくりと過ごしてください」と店主の赤沢さん。東京で主に接客業に従事していた店主。人と接する仕事の経験を活かして、大好きなコーヒーの魅力発信をと、Uターンで地元･安曇野市にお店をオープンしました

農作業の道具などを入れていた実家の倉庫を改装。やわらかい色合いの壁と木板の風合いを活かした床、シンプルなイスとテーブルが調和した店内。コーヒーを入れる様子が間近に見られるカウンターです。もちろん、店主との会話も楽しむことができます♪

「BeansBaseブレンド」(1袋100g500円)など、店内で飲むことができるすべてのコーヒー豆を販売しています。オンラインショップからの注文の場合は1袋無料サービスの特典付き

椅子の前にコードプレーヤーが置いてある一角も。展示レコードはもちろん、持ち込みで好きなレコードをかけることもできます

店内にあるストーブは、屋外仕様のロケットストーブに煙突を付け室内用に。すっきりとした見た目で落ち着いた雰囲気の店内のインテリアにも最適

安曇野市豊科の中心地。国道147号沿いにあり、木目調の外壁と大きな看板が目印です！

◆メニュー◆
コーヒー各種　　　　　　　300円～
カフェオレ　　　　　　　　400円
ナポリタン　　　　　　　　700円
BeansBaseビーフカレー　　700円
BeansBaseワッフル　　　　600円
ハイボール　　　　　　　　500円