“花屋×レストラン　レトロモダンな空間も魅力”小路を抜けると、素敵なお店がありました「La.Lumiere(ラ　リュミエール)」＠長野市

善光寺から真っ直ぐ伸びる中央通りの西側に10月8日にオープンしました。曲がりくねった小路が入り組むエリアに建つ、築180年の蔵をリノベーション。隠れ家レストランと言うにふさわしいその入口は、色とりどりの花とグリーンが並ぶ、花屋のその奥、グリーンの合間からそっと見える光と黒板に描かれた文字がワクワク感を誘います。入口からは想像できない高い天井が作り出すゆとりある空間の店内で味わえるのは、飯綱町の自家畑で採れた野菜など旬の食材を取り入れたひと皿。

シェフとの会話も楽しめるオープンキッチン前には、一人でも気兼ねなく利用できるカウンター席を用意しています。

米蔵だった高い天井をそのまま活かした広い店内。蔵の雰囲気をそのまま活かすようリノベーションしました

2種類のパスタから選べる「パスタランチ」(1,500円＋税)。写真は「ワタリガニのリングイネ」。パン、サラダ付き。パンのためにタップナードソース、ゲランドの塩、オリーブオイルを用意します。
ランチは2種類から選べるパスタ、プレート、肉料理、本日の魚料理の5種類のメニューを用意。ディナーはコンフィやテリーヌ、煮込み料理など、手間暇かけたこだわりの一品料理をそろえます。

お手頃価格のワインを用意。オーガニックのグラスワインは500円(＋税)とリーズナブル。ワインは産地にこだわらず、おすすめのものをリーズナブルにラインアップしています。またディナータイムはシェフのおまかせコースや飲み放題コースなど予算に合わせたコース料理のリクエストも可能。

「花のある空間で料理を楽しんでほしい」とオーナーの小池さん。シェフの料理風景を眺められるのもオープンキッチンならではです♪

入口にはフラワーショップ「La.Flocorir」（11時～20時）があり、フローリストが希望に合わせて花のアレンジもしてくれます。食事前に注文しておけば、帰りに希望の花が受け取れる。花屋の先にある大きな蔵戸がレストランへの入口です

店内ではオリジナルのハーバリウムやフラワーベースなども販売しています

混雑している時間も多いのでランチもディナーも事前の席予約がおすすめです