11/11(月)リニューアルオープン!さつまいもスイーツ店「おいも日和 松本中町店」が揚げたて芋けんぴ専門店へ。揚げたて5時間以内のカリポリ食感、蜜たっぷりの芋ケンピを味わって@松本市
三連休の最終日、11/23(月・祝)に行われた「和菓子作り(フルーツ大福)体験」に参加してきました!
場所は須坂市の蔵のまち観光交流センター。
観光情報をゲットしたり、特産グッズを購入できる場所ですが、建物の2階に多目的スペースがあります。
新型コロナウイルスが色々心配な世の中ですが、
会場の感染症対策は万全です。
この日の参加者は9名。皆さん、エプロンや三角巾を用意して、準備万端です。
予定通り10時にスタート、今日の講師は須坂市内の人気老舗菓子店「コモリ餅店」の島田昌明さんが担当してくれました。
まずは手洗いからスタートです。(これ大事)
手洗いが済んだら会場で用意されたビニール手袋を着用します。
手洗いと身支度が整ったら、さっそく和菓子作りのスタートですが、
今回の教室は、講師と参加者のソーシャルディスタンスを保つために、
会場前方に設置された大型モニターと、各テーブルに設置されたタブレットで席を立つことなく講師の手元を見れるようになっていました。
今日作るのは2品、「シャインマスカット大福」と「りんご大福」です。
材料はもちろんすべて準備済み。参加者は手ぶらで大丈夫です。
・大福餅(コモリ餅店製)
・白あん
・白あん(りんご煮入り)
・シャインマスカット
これらを使って大福を作ります。
まずは「シャインマスカット大福」から。
中に入れる餡作りは、シャインマスカットを白あんで包んで丸く形を整えます。
次にお餅を柔らかくするために10秒ほどレンチンして、
先ほどのシャインマスカット玉を包んで丸めればできあがり。
簡単そうに聞こえますが、きれいに作るのは中々難しい。。。
でも参加者の皆さんは上手に手際よく作っていました。
つづいて「りんご大福」。
こちらはシャインマスカットのように実がなく、
餡だけで作らないといけないので少し難易度が上がります。
ちなみに島田先生のお手本は、
お餅を整えて(この時、くっつき防止のため手に片栗粉を付けるのですが、付けすぎると粉っぽくなるので加減が必要)
餡を入れて丸めます
口を閉じて整えれば
はい完成!さすが老舗100年の技術です。(参加者の皆さんもとてもお上手でした)
そんな感じで小一時間、大福2種類が出来上がったところで実践は終了です。
本来であれば試食といきたいところですが、
新型コロナ対策として作ったスイーツはお持ち帰り。
島田先生から家庭で作る場合のコツや質疑応答を挟んで終了です。
この後は、市内のりんご農園でリンゴ狩りイベントも催されました。
(これは当日まで知らされていないサプライズイベント)
希望者を募って市内の「中条フルーツ農場」へ向かいます。
中条フルーツ農場でも新型コロナ対策は万全!
この日、初お目見えという新型サーモグラフィーです。
(こちらは須坂市観光協会の備品です)
フルーツ狩り用のりんご畑は歩いて100メートルの場所に。
秋晴れの気持ちいい天気の中、畑に向かいます。
まずはリンゴ狩りのレクチャー。
枝を傷めないようにリンゴを取る方法を教わり、
いい実の見分け方を教えてもらいます。
(実が赤々として、お尻が黄色いりんごが良いそう)
ここで受付時にもらった皮剥き道具の使い方を教わります。
これがピーラーのようにきれいに剥け、ナイフ代わりにもなる優れもの!
実際にやってみたら本当にきれいに剥けました!
この日、食べたリンゴは「あいかの香り」。
ふじと並んで、この時期に収穫できる旬の品種です。
ひとしきりリンゴを満喫した後は、
お土産用の2個を収穫して、この日は終了です。
2時間で和菓子作りとフルーツ狩りが体験できる楽しい時間でした。
春はいちご、夏はブルーベリーや桃など今後も続いていく予定のようなので、
これを見て「私もやってみたい!」と思った人は
須坂市観光協会のHPやSNSをチェックしてみてください!
▶須坂市観光協会(外部サイト)
今日の講師を担当してくれたコモリ餅店の情報はコチラ
▶コモリ餅店(デリコマ)
また、須坂市内のスイーツを食べ歩いて、素敵なプレゼントがもらえる「すざかスイーツスタンプラリー」も2021年2月末まで開催しています。
そちらもぜひチェックしてみてください。
▶すざかスイーツスタンプラリー
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。