人気ラーメン店主のエプロンの下で艶めく、鍛え抜かれた漆黒の肉体美！

惚れ惚れとする引き締まった逆三角形の美しい肢体。
この究極の肉体の主は、長野市の人気ラーメン店「象山屋」の店主・新村太一さん（37）。
昔から体を鍛えることが好きで、店の営業終了後などにジムに通っていた際、肉体の美しさを競う「フィジーク」と出合い、競技への参加に向けて活動を始めた。
広く知られる「ボディビル」との違いは、下半身も含む全身の筋肉の大きさを競うボディビルに対し、フィジークは絞られた腰回りと均衡のとれた筋肉が成す逆三角形の美などを競う。
服装もサーフパンツで、髪型も評価対象となるなど、洗練された容姿が審査される。
新村さんは2018年に競技へ初参加し、翌年には東京での大会で3位という成績を獲得。現在も積極的に競技への参加を続けている。
さらに今年1月にはラーメン店の一部を改装し、パーソナルジムも開業。
自身の鍛錬だけでなく、利用者一人ひとりにあわせた指導を行う。
ラーメンを食べに行く際は新村さんの肉体にぜひ注目してもらいたい。
また、我こそはという人はジムを訪ねてみて。
（編集部・岩島）

鍛え抜かれた体は体脂肪5%以下！食事管理が365日間必要で、特に大会前の減量中は玄米･白米を1日3合・3時間おきに摂取するなど、厳格さを極める。ラーメンづくりの味見や試食などはそれほど影響はないそう。自身は競技のための体作りだが、ジムの利用者は健康と美容のために通う人がほとんど。現在は2020年12月に行われる東京での大会に向けて調整を進めている