須坂駅を起点に扇状地のように広がる須坂市は、郊外にも美術博物館や動物園など見どころがいっぱい!ちょっと足をのばして、老舗の美味と名所めぐりへ。e‐bikeのレンタルもあるので、散策も爽快に楽しめます。
1.須坂市動物園(すざかしどうぶつえん)
愛らしい姿に、ほっこり癒やされる
アカカンガルーやベンガルトラなど約50種260点の動物を飼育展示。動物との距離が近いのも魅力で、生き生きとした姿を間近で見ることができます。動物ガイドやエサやりなどの体験も充実しています。冬の風物詩「カピバラ温泉 華の湯」ではお風呂でほっこり温まるカピバラに癒やされる人が続出!
長野県須坂市臥竜2-4-8
●電話番号
026-245-1770(臥竜公園管理事務所)
●営業時間
9時~16時45分(入園は16時まで)
●定休日
月曜(祝日の場合は翌日)、12/29 ~12/31※4月は無休
※新型コロナウイルス感染防止のため、イベントを縮小中
●HP
https://blog.suzaka.jp/zoo
2.田中本家博物館(たなかほんけはくぶつかん)
豪商の生活を今に伝える博物館
穀物や菜種油などの商売で財を成した江戸時代の豪商・田中家に伝わる品々を公開しています。陶磁器や漆器などの美術品をはじめ、着物や教育玩具など、そ
の所蔵数は3万点にも及び、須坂藩をも上回ったといわれる財力と栄華をうかがい知ることができます。約3000坪もある豪壮な屋敷構えも圧巻。
長野県須坂市穀町476
●電話番号
026-248-8008
●営業時間
11時30分~15時30分、土・日曜、祝日10時~16時(入館は閉館30分前まで)※季節によって変動あり
●定休日
火曜(祝日の場合は翌日)、展示替え等による臨時休館あり
●HP
http://www.tanakahonke.org
3.須坂アートパーク(すざかあーとぱーく)
文化と自然を融合させた芸術公園
「小池千波コレクション 世界の民俗人形博物館」「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」「歴史的建物園」の3施設から成る芸術公園です。6000体の人形を並べた30段飾りのひな祭りイベントや武者130体が並ぶ15段家財の菖蒲の節句イベントなどなど、季節の催しも充実しています。
長野県須坂市野辺1386-8
●電話番号
026-245-2340(世界の民俗人形博物館)
●営業時間
9時~17時
●定休日
水曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12/29 ~1/3)
4.コモリ餅店(こもりもちてん)
毎日完売!100年変わらぬ名物団子
名物は大正8(1919)年の創業以来同じ味を守る串団子。石臼で自家製粉した上新粉でつくる団子(85円~)はもっちり魅惑的な食感で、醤油が効いたみたらしのタレや艶やかなこし餡に、香ばしい焼き目がアクセントを添えてくれます。須坂産のフルーツを使ったゆべし(175円)やブッセ(145円)も自信作です!
5.割烹 能登忠(かっぽう のとちゅう)
プライベート空間で過ごす至福のひと時
お祝い事や法事、大切な接待などでも使われている老舗割烹。地酒やワインなど、頼んだ酒に合わせて料理内容を絶妙に変えるなど、きめ細かな対応でもてなしてくれます。ランチの人気は14種もの料理が盛り込まれた「花篭」(3,300円)。完全個室なので、のんびり過ごていく人が多いそうです。
6.臥竜公園(がりゅうこうえん)
紅葉も桜も見事!一年を通じて憩える総合公園
設計は、「明治神宮の森」や「東京日比谷公園」「小諸懐古園」などを手掛けた日本初の林学博士・本多静六。「須坂市動物園」やスポーツ施設なども有する総合公園で、市民憩いの場所となっています。県内有数の桜の名所でもあり、春には竜ヶ池周辺に植えられた23種約160本の桜が次々に咲き競います。
長野県須坂市臥竜2-4-8
●電話番号
026-245-1770(臥竜公園管理事務所)
●営業時間
終日開放
●貸し出し場所
・須坂市観光協会
(須坂市須坂1295-1 須坂駅前シルキービル2F)
・蔵のまち観光交流センター
(須坂市須坂352-2)
●料金
・e-bike(電動アシスト付き自転車)
4時間まで…1,000円、4時間以上…1,500円、2日間…2,500円、3日間…3,000円
・自転車
1日…500円、2日間…800円、3日間…1,500円
須坂市では老舗とスイーツを体験できるイベントを開催されます。
11/14(土)
蔵の町須坂のノスタルジックな町並みとスイーツを楽しむ!
「スイーツパーティー&路地裏と老舗めぐり」
11/23(月・祝)
須坂産シャインマスカット&りんごを使用した
「和菓子作り(フルーツ大福)体験」
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