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港町としての歴史と、異国情緒ただよう街並み、そして山と海に囲まれた自然の豊かさが共存する兵庫県・神戸。感性を刺激する美しい景観と、世界の食文化が融合する“美食の都”でありながら、どこか懐かしさと落ち着きを感じさせる場所でもあります。
そんな神戸を、食の達人・塚田兼司さんと一緒に1泊2日で巡ってきました。ワクワクするような刺激的なスポットや、美食の街・神戸ならではの美味しいものを求めて、ちょっと歩いて、時には寄り道しながら。肩ひじ張らずに、神戸の魅力をまるごと味わう旅へ、さあ出発です!
Schedule/1日目
10:30 神戸まで約60分!「信州まつもと空港」のここがスゴイ!
11:35 着いてすぐ、もう旅気分!「神戸空港」を遊び尽くす
13:00 「神戸ステーキレストラン モーリヤ凜」で神戸ビーフに舌鼓
15:00 「神戸須磨シーワールド」シャチのパフォーマンスに大興奮!
18:30 神戸を見渡す、特等席へ「神戸ポートタワー」
20:00 「ぼっかけの拓」でご当地グルメ・ぼっかけそばを食す
Schedule/2日目
10:30 「L’AVENUE(ラヴニュー)」でシェフ渾身のスイーツに出会う
11:00 「L’AVENUE bis(ラヴニュービス)」でときめくご褒美クレープ♡
12:00 “神戸の三大豚まん”と言われる「四興楼」の豚まん
12:30 神戸の中華街「南京町」を遊び尽くす!
14:00 写真を撮りたくなる景色がそこかしこに「メリケンパーク」
15:30 ケンミンSHOWでも取り上げられた「焼きたてのパン トミーズ」であん食を爆買い!
16:45 「神戸空港」発
17:45 「信州まつもと空港」着
神戸まで約60分!「信州まつもと空港」のここがスゴイ!

今回の旅は、信州の空の玄関口「信州まつもと空港」からスタートします。上信越道塩尻北インターから車でわずか10分ほどの場所にあり、広い駐車場は空港の目の前にあり、しかも無料!これって地味にうれしいですよね。空港に入るとすぐにチケットカウンターや手荷物預け場所があり、地方空港ならではのコンパクトさが魅力です。2階が出発ロビー、そして3階は見学者デッキになっています。


「荷物もあるから、移動距離が少ないって本当に最高!」
塚田さん、さっそく信州まつもと空港の魅力に気づきましたね!そうなんです!!これが最大の魅力なんです。全体がコンパクトだから移動が簡単、重い荷物を持って長いエスカレーターに乗ったり、待ち時間の長いエレベーターに乗らなくても済むんです。さらに、機体もコンパクト。ということは?そうです!搭乗人数が少ない=搭乗時間が短い=待たされるストレスもなく、すぐに出発!信州まつもと空港は、今の時代にぴったりの『タイパ』の空港なんです!

北アルプスの雄大な山々に囲まれた自然豊かな立地が特徴で、松本と札幌・福岡・神戸を結ぶ定期便が運航されていて、札幌・福岡へは約1時間40分、神戸へは約60分でアクセスが可能。
「お菓子食べてたら、もう着陸体制だって!本当に早くてビックリだね!」


着いてすぐ、もう旅気分!「神戸空港」を遊び尽くす


信州まつもと空港を出発して約60分。もう神戸に到着しました!本当にあっと言う間。さっきまで信州の山並みを見ていたのに、景色が一転!栄えている港町が見えて、キラキラ光る海にテンションが上がります!

さっそく最上階の展望デッキへ。北を向けば市街地一望、南を向けば間近を駆ける飛行機と、壮大な景色が目に飛び込んできます。
さらに神戸空港は、アートも堪能できちゃうんです!ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏による常設ミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」(ミニチュアライフ 神戸エアポート)が2022年9月にオープンしました。「飛行機にも乗れる、飛行機が見れる、大人も子供も楽しめるテーマパーク」をコンセプトに、食べ物や文房具などの「日用品」で見立てた作品を創り出す独自のミニチュアワールドを展示。ブロッコリーを大樹に見立てた田中氏の代名詞的作品「ブロッツリー」のフォトスポットもあります。自分がミニチュアになった気分で写真撮影を楽しめちゃうんですよ!


◆まだ間に合う!神戸空港から『大阪・関西万博』へ
神戸空港は、飛行機を降りてからの移動も快適でスピーディ。神戸三宮まではポートライナーで約18分、そこから大阪方面へのアクセスもとっても便利。2025年10月13日まで開催している『大阪・関西万博』では、最先端の技術や未来の暮らしに触れられるコンテンツが盛りだくさん。未来へのワクワクを体験しに行きませんか?
『大阪・関西万博』
●開催期間
2025年4月13日~10月13日
●開催場所
大阪 夢洲(ゆめしま)
●神戸空港からのアクセス
直通バスが(EXPO神戸号)が神戸空港7番乗り場・神戸三宮経由で万博会場西ゲートまで運行。⇒詳しくはコチラ
●万博へのお出かけ前に
EXPO2025のウェブサイトから入場チケットを購入し、来場日時の予約が必要。⇒詳しくはコチラ
提供:2025年日本国際博
「神戸ステーキレストラン モーリヤ凜」で神戸ビーフに舌鼓

美食家として知られる塚田さん。1885年に創業し、神戸で5店舗、京都で1店舗を展開する「神戸ステーキレストラン モーリヤ」でランチをいただきます。訪れたのは、和風モダンな雰囲気が特徴の「モーリヤ凜(りん)」。


「神戸牛というのは実は品種ではなく、ブランド名なんです。兵庫県北部で育つ“但馬牛(たじまうし)”の中でも、特に厳しい基準をクリアしたものだけが“神戸牛”と名乗れます。但馬牛は小柄ですが、肉のきめが細かく、脂があっさり上品で、とても風味豊か。他県の牛と交配していない“純血”の血統を守っているのも、大きな特長です。だからこそ、一口で違いがわかる、特別なお肉なんです」と説明してくれたのは、店長でシェフの大垣さん。
「神戸牛は、最近はインバウンドのお客様にとても人気があります。よく召し上がるのはリブロースですが、日本人のお客様にはサーロインが人気です。お客様の目の前でステーキを焼かせていただく鉄板焼スタイルでご提供しています。一口目は、兵庫県赤穂の塩を少しだけ付けていただき、お召し上がりください」

塚田「!!!」


塚田「ピュアで透明感のある神戸牛の脂がきれいですね。水に近いくらいすっきり感がある。脂が本当にあっさりしている。これが神戸牛の力なんですね、重くない脂がすごいですね」
大垣シェフ「続いては、ワサビと塩、ガーリックチップを1枚のせて、お召し上がりください」

塚田「“脂遊び”がけしからん!ワサビの爽やかさと、ガーリックチップのサクサク感、そして最後に神戸牛の力強い味がやってくる、一口で起承転結になっていますね。これまた見事です」
その他にも、自家製のポン酢やオリジナルのみそダレなどで神戸牛を存分に堪能した塚田さん。シェフとの会話も楽しみながら、素敵なひとときを過ごしました。


(こうべステーキレストラン モーリヤりん)
●住所
兵庫県神戸市中央区北長狭通1丁目9-8 クイーンズコーストビル 2F → MAP
●電話番号
078-325-5182
●HP
https://www.mouriya.co.jp/
2024年6月オープンの新スポット!「神戸須磨シーワールド」でシャチのパフォーマンスに大興奮!

神戸・須磨の海辺に新たに誕生した「神戸須磨シーワールド」は、2024年6月1日オープンの学び(エデュケーション)と遊び(エンターテインメント)が融合したエデュテインメント水族館。シャチのモニュメントがあるシーワールドプラザを中心にオルカスタディアム、ドルフィンスタディアム、アクアライブの3棟で構成。約560種19,000点の生きものを展示しています。見どころはなんといっても、西日本エリアで唯一のオルカ(シャチ)パフォーマンス!
「日本でシャチが見られる水族館は、千葉県の鴨川シーワールド、愛知県の名古屋港水族館、そしてここ、神戸須磨シーワールドの3館のみと希少です。オルカスタディアムではシャチの大迫力のジャンプやスプラッシュパフォーマンスが楽しめますよ!」と広報の岡光さん。それではさっそく、行ってみましょう!


海をバックに、大きなプールで二頭のシャチが優雅に泳ぐ姿が見られます。座席前方は8段目くらいまでシャチの水しぶきがかかるので気を付けて!
塚田「さすが海の王者と呼ばれるシャチですね!トレーナーさんの言う事をよく聞いて、本当に賢い!」
約20分のオルカパフォーマンスを満喫した塚田さんなのでした!

そして、そのほかの施設「ドルフィンスタディアム」ではドルフィンパフォーマンスを楽しめます。さらにイルカと間近でふれあえる体験プログラムも家族連れに人気です。そして「アクアライブ」では、六甲水系(六甲山地を水源とする複数の河川)や瀬戸内海の自然環境を再現したローカルライフをはじめ、クラゲ、ペンギンなど様々な水辺の生きものを展示しています。




(こうべすまシーワールド)
●住所
兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5 → MAP
●電話
078-731-7301
●HP
https://www.kobesuma-seaworld.jp/
街も海も一望!神戸を見渡す、特等席へ「神戸ポートタワー」

続いては、神戸のシンボルとしても有名な「神戸ポートタワー」へ。赤い鉄塔の美しい曲線は“鉄塔の美女”とも称され、神戸港の風景に欠かせない存在。2024年4月にリニューアルオープンした現在のタワーでは、約100メートルの高さにある新設された屋上デッキから360度の大パノラマが楽しめ、神戸の街並みや六甲山、港の景色を一望できます。館内にはカフェやショップも併設されており、観光の合間に立ち寄るのにもぴったり。




夜にはライトアップされた神戸の夜景が広がり、昼間とはまた違ったロマンチックな表情を見せてくれます。訪れるたびに新しい神戸の魅力と出会えるスポットです。

「ぼっかけの拓」で神戸のご当地グルメ・ぼっかけそばを食す

夕飯に選んだのは、鉄板で焼く濃厚なソース味と牛すじの旨味が合わさった神戸の人気B級グルメ「ぼっかけそば」。「ぼっかけ」とは、神戸市長田区が発祥とされる庶民の味で、牛すじ肉とこんにゃくを醤油やみりんなどで甘辛く煮込んだもの。関西では「すじコン」とも呼ばれるそうですが、神戸では「ぼっかけ」と呼ばれ親しまれています。

神戸三宮の地下街にある「ぼっかけの拓」は、ぼっかけと焼きそばを合わせた「ぼっかけそば」のほか、そばめしを合わせた「ぼっかけそばめし」も味わえるとあって、地元民はもちろん、観光客も多く訪れる人気店。さっそく訪れてみましょう!

塚田「赤提灯とコの字カウンターがいい雰囲気!」
厨房で調理されたぼっかけそばが運ばれてくるスタイル。熱々ジュージューをいただきます!
塚田「ソースとぼっかけの駆け引きがすばらしい!これは考えて食べるような料理じゃないっ。もうひたすら箸を進めてその味わいを楽しむべき!」


卓上には、ぼっかけそばのベースになっている「甘口ソース」のほか、酸味があってフルーティな「バラソース」、そして辛い「どろソース」の3種類のソースがスタンバイ。
塚田「ぼっかけはめっちゃコクがあって旨みがたっぷり。こんにゃくはプリッとしてて食感がいいし、甘辛く煮込まれた味がじわ〜っと広がってくる。そこにピリッと辛いどろソースをかけると、いい感じにアクセントになって、味にメリハリが出て最後までうまい!」
ビールに合わないわけがないでしょう!そのほかにも、ぼっかけがたっぷり入った「ぼっかけそばめし」をはじめ、「明石ダコ鉄板焼き」や特製味噌ダレで食べる「神戸餃子」などもオーダー。偶然居合わせたお客さんたちとも盛り上がり、神戸の人情&ご当地グルメを大満喫した夜となりました。




「L’AVENUE(ラヴニュー)」でシェフ渾身のスイーツに出会う

神戸旅2日目。最初に訪れたのは北野エリアにあるパティスリー「L’AVENUE(ラヴニュー)」。オーナーの平井茂雄シェフは、世界的なチョコレート大会「ワールドチョコレートマスターズ」で優勝した経歴を持つ実力派。平日・週末ともに行列ができることが多いため、朝いちの訪問がおすすめです!


ショーケースには季節の果物を使ったケーキを中心に23~24種類ほどが並んでいます。
「看板商品の『モード』は、2009年のワールドチョコレートマスターズで創り上げたケーキをベースに再構築された、L’AVENUEを代表する一品です。3種のチョコレートに、アプリコットとヘーゼルナッツが織りなす絶妙な味のバランスが魅力で、当店人気No.1のケーキです」。

完成までに4日間かかる手間暇がかかった一品で、使われているチョコレートの構成やナッツなどの素材の組み合わせを楽しめます。すぐにでもいただきたいところですが、イートイン不可なので、すぐそばにある2号店「L’AVENUE bis(ラヴニュービス)」に持ち込んでいただくことにします!
(ラヴニュー)
●住所
兵庫県神戸市中央区山本通3丁目7-3 ユートピアトーア1F → MAP
●電話
078-252-0766
●HP
https://www.lavenue-hirai.com/
「L’AVENUE bis(ラヴニュービス)」でときめくご褒美クレープ♡

本店である「L’AVENUE(ラヴニュー)」から歩いて数十秒ほどのところにある「L’AVENUE bis(ラヴニュービス)」は、2022年にオープンした焼きたてクレープとアイスクリームの専門店です。季節のパルフェ風クレープはパフェのような見た目で、早々に売り切れる人気メニューも!
クレープも気になりますが、まずは本店で購入したスペシャリテ「モード」をいただくことにしましょう。

塚田「カカオの海を泳いでいるみたい!この酸味はアプリコットですか?三層のチョコレートの層を口にいれると、さまざまな味わいが楽しめるね!これは贅沢ですね~。特別な日や自分へのご褒美に食べたい特別なスイーツだね」。
続いて、クレープもいただいてみることにしましょう!


選んだのは、旬の桃を使った季節限定メニュー「パルフェ ペッシュ ブランシュ」。バターの香り豊かなクレープ生地に、さっぱりとしたフロマージュブランで作るクレームダンジュと軽いカスタードがたっぷり。甘酸っぱいクランベリーグリオットのシロップでコンポートしたジューシーな桃と、メルバソース(木苺&桃)が相性抜群です!そこに好きなアイスをのせて楽しめます。

塚田「クレープ生地の焼き上がりの香りがたまらなくて、食べる前から絶対おいしいのはわかってましたけど、本当においしいね!こんなもっちりの生地、食べたことがない。もうレベルが違いますね。フルーツやアイスも入ってはいますが、なんといっても生地が主役。これぞクレープですよ。これまで食べたクレープの中で1位です!」
それもそのはず、平井シェフが徹底的にこだわり、素材の配合や粉を加えるタイミングなど試行錯誤を重ね、生地の完成までに半年かかったそう。
塚田「実力派パティスリーによる渾身のクレープ、ぜひ神戸を訪れた際は食べてみて!」
購入した商品は、店内の小テーブルのほか、店外ベンチでも楽しめます。


(ラヴニュービス)
●住所
兵庫県神戸市中央区中山手通2丁目25-5 有本ビル1F西 → MAP
●電話
078-200-6768
●HP
https://www.lavenue-hirai.com/
“神戸の三大豚まん”と言われる「四興楼(しこうろう)」の豚まん

続いては、神戸で“三大豚まん”のひとつに数えられる人気店「四興楼」を訪れました!大ぶりでふわふわの皮にジューシーな餡がぎっしり詰まった昔ながらの豚まんが評判のお店です。
「国産食材を使い、昔から同じ作り方でやってます。子どもの時に食べた味だと言って、県外から神戸に戻ってきた時に買いに来てくれるお客さんも多いですね。地方発送もやっていますよ」と、専務の葉 少青(よう しょうせい)さん。豚まんの中身は国産の豚肉と淡路の玉ねぎのみ。皮には砂糖を少し加え、甘みがあるのが特徴です。



塚田「ボリュームたっぷりの素朴な豚まんは、何個でも食べたくなる味ですね!お土産に買って帰りたいので、5個入りを5箱ください!」
たくさんお土産を購入した塚田さん。でも大丈夫!神戸空港から飛び立てば約60分で信州まつもと空港に到着。すぐ目の前が駐車場だから、荷物があってもへっちゃらです!
神戸の中華街「南京町」を遊び尽くす!

「四興楼」から徒歩3分ほどで「南京町」に到着。南京町は日本三大中華街のひとつで、横浜中華街・長崎新地中華街と並ぶ歴史あるチャイナタウン。長安門(ちょうあんもん)や南京町広場の中国風あずまやは、映える撮影スポットとしても注目を集めていて、賑やかな街並みは歩いているだけでも楽しい!




写真を撮りたくなる景色がそこかしこに「メリケンパーク」

旅のクライマックスは、港町・神戸らしさを感じられるウォーターフロントの人気スポット「メリケンパーク」に足を運びます。海と都会が調和する開放的な公園エリアには、1日目に訪れた「神戸ポートタワー」や船や港の歴史が学べる「神戸海洋博物館」などがあります。そして、2017年に開港150年を記念して設置された大型モニュメント「BE KOBE」のモニュメントはフォトスポットとして大人気!神戸旅行の際にはぜひ訪れてほしいスポットのひとつです。



TV「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられた「焼きたてのパン トミーズ」であん食を爆買い!

神戸旅もいよいよ終わり。最後は、神戸ならではの手土産をGETすべく向かったのは「焼きたてパン トミーズ」。神戸市内に4店舗、尼崎市に1店舗を展開する「トミーズ」は1977年創業の地元密着型のベーカリーで、中でも名物の「あん食」は圧倒的人気を誇ります。テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられたこともあり、北海道産の小豆の粒あんを、生クリーム入りの生地にマーブル状に混ぜ込んだ新感覚の食パンはズッシリと重く、販売数は1日千本とも言われるほどの人気ぶり。
塚田「神戸に住んでいる知り合いに送ってもらったことがあるんだよ。めちゃくちゃおいしかったから、買って帰りたい!」


訪れたのは、阪急神戸三宮駅の高架下に店を構える三宮店。雰囲気は昭和の風情が残る親しみやすいお店です。ショーケースには名物の「あん食」のほかに、「あんバター食」や「抹茶あん食」、菓子パンや惣菜パンなどさまざまなパンが並んでいます。
塚田「あん食を14個ください!」
ものすごい数を注文する塚田さん。この日はたまたまありましたが、売り切れてしまうことも多いため、早めの来店がおすすめです。
「そのまま生で味わうと、ふわもち食感と後味さっぱりの甘さをしっかり楽しめます。トーストしてバター塗りがおすすめです。外はカリッ、中はモチッと、あんこの甘みとバターの塩気が最高ですよ!」とスタッフの中村さん。
スライスごとにラップで包んで冷凍すれば、約1か月保存可能。食べたい分だけ解凍して楽しめるので、神戸土産にぴったりです。


(やきたてのパン トミーズ さんのみやてん)
●住所
神戸市中央区北長狭通1-31-35(高架下) → MAP
●電話
078-333-8820
●HP
https://www.tommys-kobe.com/
無事にお土産も購入し、神戸空港へ向かいます。今回訪れたスポットは全部で10か所!1泊2日でこんなにたくさんの場所を回れたのも、信州まつもと空港からわずか60分で神戸空港まで行けちゃうから!午前中から次の日の夕方までたっぷり遊べます。
異国情緒あふれる神戸の街並みや港の風景に癒され、名物グルメもたっぷり堪能。見どころ満載で、心もお腹も大満足の充実した神戸の旅となりました。
ちなみに、16時45分神戸発のFDAで帰りましたが、なんと3時間後の19時45分には長野市内の自宅に到着していました!すごくないですか!? あっぱれ!信州まつもと空港!我が長野県に信州まつもと空港があって良かった!そう心から思った旅となったのでした。
信州まつもと空港利用促進協議会(TEL/026-235-7019)
●HP
https://www.matsumoto-airport.co.jp/
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