New富士見名物！ 日本酒『真澄』の仕込水かき氷！富士見町駅より徒歩1分「KIZASHI-Station」ランチもあり

　富士見駅前の賑わいをまた取り戻すべく、中学校の同級生が集まり始動したプロジェクト「兆（きざし）」。その一環としてオープンしたのがJR富士見駅から徒歩1分ほどのところにあるキザシステーションです。
元々薬局だった建物をリノベーション。誰でもウェルカムのオープンな雰囲気で、富士見町の新たな拠点として“地元のモノを生かしたおいしいモノ”を提供中。
中でも注目したいのは、水質にこだわった酒造りを行っている「真澄」の仕込水を純氷にしたかき氷。ほのかに甘みを感じる不純物なしの純氷に、かけるシロップも夏いちごやルバーブ、シソなど、地元の素材を存分に使い、ここならではの味に仕上げています。
（長野Komachi9月号に掲載）

純度と温度にこだわった100％ピュアな純氷
その昔、天然氷の名産地として知られていた富士見町。当時の思いを今の時代にも伝えるべく、南アルプスの銘水にこだわった氷づくりを行っています。

真澄の仕込み水を三重県の製氷工場まで運び氷にして、使う分を都度配送してもらっています。
かき氷は昼夜いつでもオーダーでき、テイクアウトもOK　

甘酸っぱいいちごが口の中ですっと溶ける「葛窪･中山さんちの夏いちご」600円。甘さが物足りなかったら練乳をかけて　

シソの酸味のあとに甘酒の風味がふわっと香る「アカシソ真澄糀甘酒」600円

平飼い卵使用の「親子ライス」（990円）。柔らかい鶏肉に、高校生が作ったトマト、チーズなど、バランスが絶妙な和とイタリアンが融合した一品

JR富士見駅徒歩1分。「気軽にお茶を飲める場所を」という想いで2020年1月にオープン