1/26(日)～2/1(土)ローマ法王に作品を献上した実績を持つ日本人画家の個展『大矢邦昭絵画展～アンダルシーア～』が「シャトレーゼホテル長野」で開催＠長野県長野市

長野県・長野駅前にある「シャトレーゼホテル長野」で『大矢邦昭絵画展～アンダルシーア～』が、2025年1月26日(日)～2月1日(土)にかけて開催。
大矢邦昭氏はローマ法王に作品を献上した実績を持つ日本人画家です。スペイン南部のアンダルシア地方の白壁の家を題材とした、美しい風景画をはじめ、油彩やミクストメディア、水彩画、銅版画など、スペイン在住44年の大矢邦昭氏ならではの感性に彩られた作品約35点が展示されます。
会期中は、大矢邦昭氏が連日来場。大矢氏の温かみのある色彩と繊細なタッチで描かれた作品にふれてみて。

〈大矢邦昭氏の略歴〉
1951年山梨県甲府市生まれ。1980年よりスペイン在住。絵画は独学。甲府南高校、千葉工業大学電子工学科卒。マラガ大学短期留学。セビリアの知識人グループ「アルチ・アカデミア」と交流が始まる。マルタ騎士団スペイン会長のサレス侯爵と親交を結ぶ。ローマ法王聖ヨハネ・パウロ2世に謁見して、作品を献上。マドリード・コンプルテンセ大学銅版画教授に師事して、銅版画技術を4年間習う。マドリードを拠点として制作活動を続け、スペインをはじめとするヨーロッパや日本及びアメリカ合衆国で発表活動を展開中。

作品所蔵の主な美術館：スペイン国立サンフェルナンド美術館、シウダード・レアール市立美術館、バチカン美術館など。