こだわりが光る、専門店のごちそうおむすび。新店続々オープン!まだまだ注目したい長野県内のおにぎり専門店のおすすめ8選をご紹介します!@長野Komachi
土鍋で炊くふっくらピカピカもちもちのお米で作るおむすびをいただける「お結び屋(おむすびや)」。長野県コシヒカリとミルキークイーンのブレンド米、国産天日塩、有明海産の海苔を使用し、「お子さんも安心して食べられるように」と手作り具材を使ったおむすびがならびます。火~木曜はテイクアウトのみ。金~日曜は玉子焼きとお味噌汁、漬物付きの定食をイートインで楽しむことができます。通勤やお出かけ前にテイクアウトするのはもちろん、週末は握りたてのおむすびをモーニングやランチで味わい、ほっこりとした時間を過ごすのもおすすめです。
冷めてもおいしく食べ応えがあるお米のこだわり
店主の中村美咲さんが目指すのは、“もちもち感が強いミルキークイーンにコシヒカリを加え、冷めても硬くならずおいしいおむすび”。お米は銘柄やブレンドする割合だけでなく、炊き方にもこだわります。実家が農家だったこともあり、おいしいお米の情報を耳にする機会が多い中村さん。お米は松川町にある「おおしまファーム」で栽培されたコシヒカリとミルキークイーンを使用し、なかでもミルキークイーンは一度食べるとリピートする人が多いというおすすめの銘柄です。
一升炊きの土鍋を使用。お米は1日、最短でも1時間以上浸水させます。炊き上がりの粒立ったお米はキラキラと輝き、見るからにおいしそう!
最近味わった中では、「龍の瞳」という品種は粒が大きく、味もしっかりしていておいしかったと教えてくれました。中村さんが子どもの頃、おやつ代わりはお母さんが毎日握ってくれたおむすびだったそう。それは、自家栽培のお米を添加物など使わずに握ってくれた母の味。そんな風に身体にやさしく、安心して食べられるおむすびを提供する店があったらと思うようになり、同店のオープンに至ります。
定番から期間限定まで!個性あるラインナップ
提供するおむすびは“添加物を使わず、子どもも大人も安心して食べられる”を心掛け、店内で焼いてからほぐす鮭をはじめ、具材もほとんどが手作り。ラインナップは「手作りツナマヨ」や「昆布」といった定番のほか、「味噌・漬物蔵元 稲垣来三郎匠」の「野沢菜昆布」を使った信州らしい味わいの品々がならびます。おむすび3個分のボリュームがある、唐揚げ、昆布、玉子焼き入りの「爆弾むすび」や「豚キムチ」など、ガッツリ系も取りそろいます。
焼いてからほぐす、手間ひまかけた手作り具材だからこそ鮭本来の味わいが堪能できる一品「鮭」(226円)は、老若男女問わず幅広く人気を博す人気No.1メニューです。
自家製の黄身醤油漬けがたっぷり!濃厚な卵かけご飯を思わせる味わいも魅力のひとつ「濃厚黄身しょうゆ漬け」(334円)。
「ニンニク醤油」にはニンニクの醤油漬けがたっぷり!
週替わりのおむすび3種類。ラインナップは店舗外入口にも掲示があります。
〈MENU〉
鮭 226円
信州ねぎみそ 248円
信州牛しぐれ煮 302円
濃厚黄身しょうゆ漬け 334円
野沢菜昆布 227円
手作りツナマヨ 226円
豚キムチ 302円
※長野Komachi2025年1月号に掲載された内容です。最新情報をご確認の上、ご利用ください。
さらに、テイクアウトできる玉子焼きや唐揚げ、豚汁といった総菜系も充実。火~木曜はテイクアウトのみ。金~日曜はイートインを利用することもでき、4種類の中から好きなおむすびを2種類選べる、玉子焼きとお味噌汁、漬物付きの「モーニング」(770円)や、レギュラーメニューのおむすびに梅やチーズ、マヨネーズといった好みのトッピングをプラスしてカスタマイズしたおむすびを味わうこともできます。
金~日曜は定食をイートインで楽しむことができます。
※長野Komachi2025年1月号に掲載された内容です。最新情報をご確認の上、ご利用ください
(どなべたき おむすびや)
●住所
長野県飯田市扇町28
●電話番号
0265-49-4479
●営業時間
テイクアウト:7時~14時
イートイン:金~日曜 7時~13時30分LO
※お米がなくなり次第閉店
●定休日
月曜
●席数
8席
●駐車場
4台
※ほか、店舗近くに2時間無料の市営扇町駐車場あり
●公式HP
https://omusubiya.co.jp/
https://www.instagram.com/omusubiya_donabetaki
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