12/19(木)プレオープン「boulangerie root/ブーランジェリー ルート」東京の有名店で活躍してきた熟練パン職人が地元でパン屋を開業。食事パン･クロワッサンなどパン生地の美味しさを追求＠長野県長野市

長野県長野市に、生地の美味しさにこだわるパン屋「boulangerie root（ブーランジェリー ルート）」が、2024年12月21日(土)にオープン！　プレオープンは12月19日(木)・20日(金)。

東京で老舗「DONQ（ドンク）」や関東のベーカリーでパン職人として約22年に渡り経験を積んできた保坂徹さんが地元長野市で開業。火抜けのよい香りや口どけ、歯切れの良い食感など、パン生地の美味しさにこだわったパンを提供します。ルヴァン種を起こして丁寧に焼き上げる食事パンや塩パン、メロンパン、クロワッサンなどのヴィエノワズリー。さらには、手作りの具材を用いたカレーパンや調理パンなど全42～50種類が店頭に並びます。
※プレオープンでは8割ほどの商品が並ぶ予定

場所は長野市西尾張部。「大戸屋ごはん処」などがある交差点・信号「若宮二丁目」の近くに立地。

店主の保坂徹さんは長野市出身。大学卒業後、東京で老舗パン屋「ドンク」で17年、関東エリアのパン屋で5年ほどパン職人として経験を重ねてきました。「ドンク」で店長として管理も任されながら職人としての日々を送っていた頃、もっとパンと向き合いたいと独立を決意。長野市で「自分が食べたときに美味しい」と思えるパンを作りたいと、2024年12月に「boulangerie root」を開業。

もっとも大切にしているのは「生地の美味しさ」。
保坂さんの最も得意とする食事パンは、食パンやルヴァン種を起こして焼き上げるパンなど6種類。食感のよいクロワッサン生地は、24層クロワッサンを筆頭に、パン･オ･ショコラやデニッシュなど。また、リッチなブリオッシュ生地は、「メロンパン」や「クリームパン」などがそろいます。
お店では、それぞれのパン生地をいかした調理パンも並ぶので、パン生地の食べ比べを楽しむのもおすすめ。

お店の看板商品の1つ、「バゲット ルート」。通常のバタールとは別に、味と食感にこだわり、長時間発酵で甘みと旨みを引き出して焼き上げた保坂さんオリジナルのフランスパン。

もう一つの看板商品「クロワッサン ルート」。納得のいく美味しさを求めて何度も試作を重ねた24層のクロワッサン。当初は27層でふんわりやさしいクロワッサンに仕上げたそうですが、もう少し香りも引き出したいと24層に変更。バターが香り立ち、ふんわりを残しつつ食感のよいクロワッサンを完成！

リッチなブリオッシュ生地の「メロンパン」は、ビスケット生地にプラリネペーストを加えて香ばしさをプラスしたオリジナル。国産バターが香る「塩パン」は、歯切れのよさも魅力。塩はフランス産「ゲランドの塩」を使用しています。

具材もすべて手作り。「焼きカレーパン」はポークカレーに自家製の煮豚を加えたオリジナル。

調理パンは、食事パン、クロワッサン生地、ブリオッシュ生地を使った商品を展開。りんごなどの季節のフルーツを使った商品も楽しむことができます。
また、今後はサンドイッチも登場する予定。Instagramをチェックしてみてくださいね。

国道117号・19号から向かう場合は、「サイゼリア」のある信号「西尾張部」を東方面へ向かい、「大戸屋ごはん処　長野長池店」がある信号「若宮二丁目」の手前左に。