手作り餃子と鶏白湯ラーメンが一緒に味わえる「食べられるつむぎ-ハナレ-」がオープン！「餃子商店つむぎ」のテイクアウト餃子をお店で楽しめます＠長野県安曇野市

テイクアウト専門の餃子屋「餃子商店つむぎ」の店主ご夫妻が長野県安曇野市三郷温で「食べられるつむぎ‐ハナレ‐」を2024年11月28日にオープン。「餃子商店つむぎ」で販売している2種類の手包み「ゆで餃子」や地元蔵の醤油を使った「鶏白湯ラーメン」などを提供しています。

「食べられるつむぎ-ハナレ-」ではラーメンも食べられますが、あくまで主役は「餃子」。
餃子の美味しさを最大限に引き出すため、一般的な「焼き」ではなく、香ばしさが風味や味を邪魔をしない「ゆで」にこだわっています。

「肉餃子てまり」と「鶏白湯ラーメン 塩」がおすすめ！

ゆで餃子の1つである「肉餃子てまり」は「餃子商店つむぎ」でも一番人気の商品。独特な三日月のような形は、”一口で頬張って、肉汁もコクも楽しんでほしい”という思いから。一つひとつ手包みで作っています。

中の餡は、長野県産の牛肉＆豚肉、野菜を中心に、店内仕込みの豚白湯、仕上げに地元産の蔵仕込み醤油3種をバランス良く配合。
店主さんのおすすめの食べ方は、何もつけずにそのまま。手作り餡の味と、もちっとした生地の食感を楽しんでほしいとのこと。

「鶏白湯ラーメン 塩」は、鶏ガラやもみじ、親丸鶏などをグツグツ炊いたスープをベースに、まろやかな鶏感を活かす根昆布たっぷりの塩ダレと地元蔵の白醤油を組み合わせたもの。
麺は鶏白湯の美味しさのピークが長続きする中太平打ち麺。当初は細麺で試作していたのですが、食べ終えるまでピークの味を楽しんでほしいと考え、変更したそうです。

どちらもネット通販や「HAMAフラワーパーク」近くの「餃子商店つむぎ」の本店で冷凍されたものを購入可能。お店の味を自宅で味わえます。

店内で食べられるお店も開店した経緯

元々創業時には、「餃子のみのイートイン＋お持ち帰り」をイメージして開店したものの、コロナ禍の影響があり、お持ち帰り専門に特化して営業せざるを得ないという状況に直面。
しかし、店主ご夫妻には「実際に店舗で餃子を食べて、味に納得してもらってから、テイクアウトの餃子を家で食べてもらいたい」という思いがありました。それを実現するために2024年の中頃から「食べられるつむぎ-ハナレ-」の企画を進め、さまざまなご縁から、創業時と同じ場所で再び開店することができたそうです。

情勢によって苦境に立たされながらも、「美味しい」と「楽しい」を届けたいという店主ご夫妻の思いが詰まった餃子とラーメンを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか？

食べられるつむぎのメニュー。
変更の可能性があるため、公式サイトやSNSなどで最新情報を確認してください。

「食べられるつむぎ-ハナレ-」の店内。
壁の上部には、女将さんが手書きした商品の説明や本店の場所などが描かれています。