「うなぎの成瀬」が佐久IC近くに12/7オープン!「うまい鰻を腹いっぱい」がコンセプト。年末年始限定のキャンペーンも!@長野県佐久市
ワインと料理と雑貨「hanare(ハナレ)」12/14オープン!小さな道の駅をコンセプトに地域性あるメニューやパスタランチを提供@長野県塩尻市
公開日:2024/12/17
長野県のJR塩尻駅東口・南側ロータリーに、「ワインと料理と雑貨 hanare(ハナレ)」が2024年12月14日(土)オープン。
2022年6月から塩尻駅中で営業しているカフェ&ワインバー「アイマニ」を手がける「HYAKUSHO」が運営。塩尻ワインを中心に、ランチやワインに合う料理と素敵な作家さんの作品販売などを通じて、”食事を楽しみ買い物もできる、電車に乗らないけれど駅を利用する” 新しい選択肢を提案します。
「HYAKUSHO」代表の田中暁さんは、”塩尻ワインの新しいファンを創出”をコンセプトに、約4年前から空き地だった場所に畑を作り葡萄栽培とワイン作りに取り組んでいます。“行ったことのない町、知らない町で地元の人とつながる、塩尻ワインサークル”は現在会員数85名。首都圏からの参加者が約7割を占め、ファン創出へのコミュニティ形成に携わっています。
地域と地域外が交差する場所である駅。塩尻ワインがあって、いつでもワインファンがコミュニケーションを取れる場所として「アイマニ」をオープン。新たに、駅前に人の流れを生み活性化させるべく、「ハナレ」をオープン。「ゆっくりランチを楽しんで、買い物をする目的地を作れれば」と話す田中さん。
二面ガラス張りの店内は開放感も抜群。
席同士の間隔が広くゆっくり過ごすことができます。カウンターとテーブル席を用意。ソファ席もあるので、年齢問わず安心して食事ができます。駅のロータリーという立地は、日常で駅を利用しない人も関心を持つきっかけにもなりそう。
新たな塩尻ワインのシンボルを目指し、市内のワイナリーと連携して取り扱う塩尻ワインが増えていく予定。現在、塩尻市柿沢でぶどうの栽培からワインの醸造までを行うサンサンワイナリーのワインを、赤3種類・白2種類・ロゼ1種類そろえています。塩尻ワインはグラス一杯からボトルまで、お好みをチョイス可能。
さらに、塩尻のクラフトビールも用意されているほか、ソフトドリンクメニューも充実しているのでノンアルコールも楽しめます。
◆ランチタイムはパスタを提供!
ランチではパスタセットが登場します。素材の旨味が詰まった選べるパスタに、サラダ・ドリンク・バゲット・スープ・ソフトドリンクがセットで2,000円。この時期は「トマトと海老のクリームパスタ」と「牡蠣と白菜のオイルパスタ」の2種類から選べます。セットのソフトドリンクは+500円でアルコールメニューに変更可能。ドルチェも+600円で追加できます。
◆ディナーはアラカルトを主役に
ディナーはアラカルトをメインに一人前で提供。「矢島農園の房付き干し葡萄」800円、「信州フルーツと生ハム」1,600円など地元食材を使ったメニューも揃っています。盛り合わせも可能なので、おまかせで注文してみるのもおすすめです。都度仕入れたものは黒板メニューとして登場予定。訪ねるたびに違うメニューを楽しめて、リピートしてしまいそうです。
画像は、「クリームチーズとドライフルーツのマリネ」(奥)、「hanareのポテサラ」(手前)、「ゆでだこの和風マリネ」(左)。
アラカルトはディナータイムのみの提供。※ランチタイム(11:00~15:00)のオーダー不可。
《ディナーメニューの一例》
グラスワイン各種 600円~
ソフトドリンク各種 500円
フード各種 600円~
ピザ3種 1,500円
◆雑貨の販売
2025年1月中には雑貨の販売も稼働予定。地域性を感じられるプロダクト、長野県内で活動する作家さんの作品など、「hanare」が目利きしたものが店頭に並び、買い物の場としても同店を楽しむことができるように。
駅の新しい選択肢の1つとして、代表の田中さんが掲げる”駅前で買い物をする”環境づくりを広げていきます。
塩尻ワインを気軽に楽しめる場所が増え、塩尻駅周辺は賑わいを見せています。誘い合わせてお気に入りのワインを見つけてみてはいかがでしょうか。
(ハナレ)
●住所
長野県塩尻市大門八番町9-10
●営業時間
11:00~22:00
※ランチタイム 11:00~15:00(14:30LO)
●定休日
月曜
●駐車場
なし
●備考
支払い→現金、各種カード、PayPay
https://www.instagram.com/hanare_shiojiri/
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