長野県上田市の「信濃国分寺」で、『信濃国分寺 八日堂縁日(ようかどうえんにち)』が、2025年1月7日(火)・8日(水)に開催。
昨年同様、コロナ禍前のかたちに近づけて、7日は午前10時~午後11時、8日は午前8時~午後4時頃(深夜未明は休止)に行われます。※7日夜は混み合うため分散してのお参りにご協力ください。
1300年近い法灯を今に伝える「信濃国分寺」には、御本尊・薬師如来を安置する本堂や国指定重要文化財の三重塔などがあます。
毎年1月7日から8日には長野県内で最も大きな縁日とされる『信濃国分寺 八日堂縁日』が行われ、厄除け開運のお守り『蘇民将来符(そみんしょうらいふ)』や縁起物のだるまを求める多くの人で賑わいます。
◆参拝者も鐘をつくことができる『除夜の鐘・元旦参り』
2024年12月31日(火)夜12時~住職が「除夜の鐘」をついた後、参拝者が自由に鐘つくことができます。
◆「大日如来」の特別公開もある『初参り』
2025年1月1日(元日)・2日(木)・3日(金)の初参り(一般初詣)では、今年も日本遺産「レイライン」に登録された三重塔内陣の「大日如来」が特別公開されます。(各日午前9時~16時30分頃)。
『信濃国分寺 八日堂縁日』
ご祈祷された『蘇民将来符(そみんしょうらいふ)』などの頒布は、1月7日は、昨年同様に例年より早い午前10時~午後11時頃まで。8日は午前8時~午後4時頃まで。
蘇民講が作る『絵蘇民(蘇民将来符)』の頒布は、1月8日の午前8時~。
◆蘇民将来符は2種類
縁日で頒布される『蘇民将来符(そみんしょうらいふ)』は、信濃国分寺で用意するものと、蘇民講と呼ばれる人達が作る七福神の絵入りの『絵蘇民』の2種類があります。
『蘇民将来符(そみんしょうらいふ)』は大型と小型があります。大型は7日・8日でなくなることも。
(しなのこくぶんじ ようかどうえんにち)
●日時
2025年1月7日(火) 10:00~23:00頃
1月8日(水) 8:00~16:00頃
●会場
信濃国分寺 本堂・境内・近辺(長野県上田市国分1049)
●料金
入場無料
●交通アクセス
しなの鉄道「信濃国分寺駅」より徒歩で約5分
●問い合わせ
信濃国分寺 0268-24-1388
●HP
http://shinano-kokubunji.or.jp/
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。