11/9(土)11/10(日)『第6回 奈良井宿 灯明まつり』約130基の切り絵灯ろうが出現!宿場町をやさしく照らす夜。特産品の振る舞いも@長野県塩尻市
じつは弊社(株式会社長野こまち)、自社媒体を発行しているだけでなく、その編集機能を活かして、自治体や企業の誘客、販促用などのツールもけっこう制作しているんです。
最近では動画とかホームページなど、いわゆる紙物ではないプロモーションツール制作の依頼も増えていて、今回、過去に市政本を制作したご縁から、塩尻市の移住促進動画の制作に携わらせてもらうことに。
「信州×移住」っていうと、自然豊かな景観や、そこに住む人たちの心温まる生活風景を切り取った動画が多い印象ですが、「移住者の目線に立ったら、快適性や利便性を簡潔に知れたほうが良くない?」と、思いついたのが、ここ数年で一気に市民権を得た感がある“ラップ”を使った動画。
決して奇をてらったわけではなく、「地域のベネフィットを歌詞で可視化しやすい」とか「ミュージックビデオ風にすれば途中離脱されにくい」とか、そういった意図があってのこと。
地域の魅力を発信してきた長野こまちの情報力とラップ愛の強い制作スタッフの知見を組み合わせ、“イロモノ”で終わらない発信価値のあるプロモーションツールを目指しています。
キャストには、りんご音楽祭などにも出演する塩尻市在住のラッパー「R(アール)ジャッジ」(写真左)と「OZY(オジー)」(写真右)のユニット「危NICEボーイズ」をアサインし、使用するトラックも塩尻市の民謡「塩尻甚句(しおじりじんく)」をサンプリングしてトラックを作成するなど、“塩尻度”と楽曲のクオリティはかなり高めな本作。
百瀬敬市長や塩尻市出身でパリ五輪で金メダルを獲得した出口クリスタさんが出演してくれたほか、塩尻志学館高校や楢川小学校の生徒、ハロウィーンイベント参加者も登場してくれています。
2024年度末公開予定なので、完成をお楽しみに。
●本件についてのお問い合わせ
塩尻市 市民地域部 地域づくり課 移住定住係
●電話
0263-52-0280(代表)
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