10月が見頃！宝石のような赤い花が咲く珍しいそば「高嶺ルビー」ヒマラヤから蕎麦王国･長野県へ。赤蕎麦やはちみつ、蕎麦饅頭などの展開も＠宮田村･駒ヶ根市

そばの花と聞くと「小さくて白い花」をイメージする人も多いと思いますが、秋になるとそばの赤い花が一面に咲き誇る場所があることを知っていますか？長野県宮田村にある「ルビーの里 駒ケ岳ガーデン」と、駒ヶ根市の「ルビーの里 エクステリアガーデン」では、珍しいそばの品種「高嶺（たかね）ルビー」の花を楽しむことができます。

宮田村にある「ルビーの里駒ケ岳ガーデン」。花と青空のコントラストが美しく、写真映えするスポット！

駒ヶ根市の「ルビーの里エクステリアガーデン」には小さな子どもでも安心して遊べる広い芝生と砂場、休憩施設などが設けられています。珍しい蕎麦の花「高嶺ルビー」のほかに、四季折々の花も楽しむことができますよ。

2つのガーデンを管理しているのは「タカノ株式会社」。1941年にバネの製造業として創業し、オフィスチェアやエクステリア製品、最新のエレクトロニクス関連の開発、生産、販売、さらに「食する健康」をテーマにした取り組みなどを行っています。

もともと標高約3,800mのヒマラヤ山脈の麓に咲いていた名もなき“赤い花のそば”の種から「地域に役立つそばの品種を作る」というテーマのもと、信州大学との長年の共同研究の末に「高嶺ルビー」を誕生させたのだそう。現在はさらに品種改良を重ね、より深い紅色に進化した「高嶺ルビー2011」が誕生。ハッと息を飲むような鮮やかな色合いが、花畑訪れた人の目を楽しませています。

また、タカノ株式会社の公式インスタグラムにてフォトコンテストも開催中！

全国高嶺ルビーフォトコンテスト2024
●テーマ
テーマ:赤いそばの花が咲く「高嶺ルビー」が写った風景
●応募期間
2024年12月31日(火)まで
●応募方法
Step1：Instagramより、@ruby_takanoofficialをフォロー
Step2：お気に入りの写真に #高嶺ルビーフォトコン2024 のタグをつけてInstagramにて投稿

高嶺ルビーを使った蕎麦や蕎麦饅頭、ラスク、はちみつも販売中。白花そばのはちみつは、香りが強くクセがあるともいわれていますが「高嶺ルビーはちみつ」はクセが少なくコクのある上品な味わいが特長です。

高嶺ルビー特有のほのかな赤みと甘みを感じる「信州赤蕎麦」。オンラインショップで購入することができます。