信州上田のソウルフードにこだわった新たなラーメン店がオープン！「ますます材木町店」どこか懐かしい中華そばとあんかけ焼きそばを堪能＠長野県上田市

上田市の産業道路沿いに中華そばとあんかけ焼きそばを提供する「ますます材木町店」が2024年8月オープン。地域性を生かした上田ならではの味を楽しむことができます。3種の煮干しから取ったコクのあるスープが平打ちのちぢれ麺に絡む「煮干し中華そば」はどこか懐かしい味わい。あっさりとした中華そばのほか、豚骨醤油のこってり中華そばや、信州上田でも人気店の多い長野のソウルフード「あんかけ焼きそば」がそろいます。

上田市中央にある焼き鳥屋「焼鳥酒場ますます」が新たにオープンしたラーメン店「ますます材木町店」。店名は地域やお店が“ますます”繁盛するようにという意味が込められています。店主のこだわりが詰まった2種類の中華そばとあんかけ焼きそばを味わうことができますよ。

「煮干し中華そば」（980円）
昔ながらの中華屋を彷彿とさせるなつかしい味わいを目指したという中華そば。煮干し3種、昆布などを合わせたコクのある出汁に、東北の醤油醸造場から仕入れる2種類の醤油がブレンドされています。豚バラ肉のチャーシュー、ナルトやメンマ、煮玉子に青ネギ、玉ねぎなど豪華なトッピングで楽しむことができます。

長野市の酒井製麺で特注したという麺。上田市で好まれている多加水の手打ち麺で、茹でる前にも手揉みしてスープに絡みやすいちぢれをつくっています。

ほか同じく上田市のソウルフード「あんかけ焼そば」（並880円、大1,100円）や、こってりが好きな方におすすめの「豚骨中華そば」（980円）がそろいます。ラーメンメニューはこの3種のみ。それぞれのラーメンに一番合う麺や具材の試作を重ね仕上がった逸品を、ぜひ味わってみて。

店内はカウンター10席、テーブルが3つ用意されています。支払いは現金のみ。

2024年8月1日オープン。上田市の産業道路沿いにあり、駐車場は11台。店舗入口に駐車可能な場所の図が掲示されているので、確認してみてくださいね。

〈text：くりたかりん、photo：長野こまち〉