信州から全国へ。地元食材をいかしたグルテンフリーのお惣菜のようなキッシュの販売がスタート！ランチやお酒のお供にもぴったり。国産大豆タルト専門店「いとおかしき」工房直売店は長野県長野市に。

長野市のSBC通りに専用工房を構え、長野県産の旬フルーツだけで作ったグルテンフリーの生フルーツタルトを全国に届けている国産大豆タルト専門店「いとおかしき」で、信州野菜などで作るお惣菜タルト（キッシュ）の販売が2024年8月28日からスタート。

「いとおかしき」は、2023年には「いちごタルト」が〈ジャパン・フード・セレクション〉で最高賞のグランプリを受賞するなど、長野県産食材の美味しさを地元と全国へ発信している国産大豆タルト専門店。
同店のこだわりである〈長野県産食材✕小麦粉を一切使わない国産大豆タルト/グルテンフリー〉を活かした初となる食事メニューの展開です。

注目のお惣菜タルトは、北信濃産とうもろこし、長野特産丸茄子、信州福味鶏、信州産ほうれん草、信州みそ、信州産バジルの自家製ソースなど、長野県産の食材をたっぷりと使用。具だくさんで食材を活かした味わいは、種類によって食感も味わいも異なり、まさにお惣菜のような感覚で楽しむことができます。さらに、食べごたえも十分なのでランチにもぴったり。「おいしい～」と編集部でも評判でしたよ。
工房直営の店頭販売では、お試し価格で1個～購入も可能なのでお見逃しなく。

お惣菜タルト（キッシュ）も小麦粉不使用のグルテンフリー。牛乳と生クリーム不使用で豆乳で作るアパレイユと調和しやすい専用タルト生地は、国際大豆100％の大豆粉や米粉を使って新たに開発されたもの。

お惣菜タルトは現在は5種類がラインナップ。どれも具材を主役として活かしているため、メニューによって全く異なる個性（味や食感）も楽しむことができます。※すべて冷凍でお渡し

《現在のお惣菜タルトのメニュー》
「長野特産丸茄子と豚肉たっぷりボロネーゼのお惣菜タルト」
季節野菜の丸茄子と、トマトをきかせた自家製ボロネーゼ。優しい味わいのボロネーゼがみずみずしく口の中に広がります。

「朝採り北信濃産とうもろこしと甘旨たまねぎのお惣菜タルト」
とうもろこしと玉ネギの甘みがぎゅっと詰まったキッシュは、やさしい味わいで子どもにもおすすめ。

「信州福味鶏と完熟トマトとほくほくジャガイモの信州産バジルソースのお惣菜タルト」
具材がゴロゴロ詰まった、おつまみにもなりそうな逸品。生バジルから作ったソースの香りが優しく後をひきます。

「3種の茸の信州みそバター濃厚炒めのお惣菜タルト」
しめじ・舞茸・平茸の3種類のキノコを信州味噌とバターで炒めたソテーをたっぷり詰め込んだ和風キッシュ。キノコの食感も良く、おつまみにもぴったり。

「信州産ほうれん草と厚切りベーコンのお惣菜タルト」
信州産ほうれん草と大きくカットされた厚切りベーコンが存在感たっぷりの逸品。豆乳をベースのアパレイユをもっとも楽しむことができます。

※季節に合わせて順次種類も変化していくそうです

大きさは直径9センチ。具材を味わえるようにと高さ4センチほどで、食事としてもちょうど良いボリューム感。ヘルシー・高タンパクで、本当に食べごたえもあり、腹持ちも良くて驚きました。
※画像は「信州福味鶏と完熟トマトとほくほくジャガイモの信州産バジルソースのお惣菜タルト」

きれいにカットもできるので、ランチや夜の一品やおつまみとしてもぴったり。
※画像は「朝採り北信濃産とうもろこしと甘旨たまねぎのお惣菜タルト」

商品は冷凍でお渡しなので、食べたいときに冷凍のまま電子レンジであたためるだけ（+オーブントースタでリベイクするとさらに美味しくなります）。

店頭販売ならお試し価格で1個1000円～購入可能。
※お得な店頭限定まとめ売り価格は2024年9月6日で終了しました

お惣菜タルトやフルーツタルトの商品開発を手がているパティシエール・宮澤莉奈さん。

開業当初から、第1弾は信州産の生果物を用いたフルーツタルト、第2弾は信州野菜などの食材を使ったお惣菜タルト。そして、第3弾として信州産の果物や素材で作る焼きタルトの商品化が計画されているそうです。

国産大豆タルト専門店「いとおかしき」の工房。直営店舗では、グルテンフリーのお惣菜タルトと信州産フルーツタルトを直接購入することができます。直売ならではのお得感もしっかり。

（text&photo：Web Komachi編集部yamamoto）