青空にそびえる北アルプスの山々、その裾野には、美しい山岳風景をまるで鏡のように映し出す田んぼが広がっています。そんな古き良き日本の原風景を思わせる、信州の安曇野~大町エリア。
安曇野の大自然を楽しむなら「国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)」。さらに「安曇野ちひろ美術館」があるのもこちらのエリアです。
周辺には素敵なカフェやお店も点在しており、自然と融合する信州らしい風景とともに美味しいスイーツや食事を楽しんでみては。
※長野Komachi2024年8月号に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、おでかけください
安曇野~大町へ
◆HAMAフラワーパーク安曇野
田園風景の中にあり、約2万㎡の広さを有する複合施設。広大な敷地には、切り花や花苗、観葉植物、フラワーギフトなどを数多くそろえる園芸ショップのほか、「かんてんぱぱショップ安曇野店」、ジェラート店「PATISSERIE GELATERIA STERN」など多彩なグルメショップが立ち並び、一日中楽しめます。
●電話 0263-77-8300
●営業時間 9:30~17:30
●定休日 不定休(月1回程度)
※詳細はHPもしくはSNSで要確認
●駐車場 150台 ※共用駐車場
●HP https://hamaengei.com/flowerpark/
◆les création de KIFUNE
(ルクレアシオン キフネ)
県道25号線沿い、緑豊かな地に佇む焼き菓子店。“大切な人に贈りたくなるようなお菓子を”をコンセプトに、今年2月にオープン。白を基調とし、凛とした佇まいの店内にならぶ焼菓子は、素材の味わいを大事に仕上げ、それぞれの食感や風味の違いをじっくりと堪能できます。
●電話 0263-74-6794
●営業時間 12:00~18:00、土・日曜12:00~17:00
●定休日 水・木曜、ほか不定休あり
●駐車場 3台
●Instagram https://www.instagram.com/les.creation.de__kifune/
◆ファインロブスタ&スペシャルティコーヒー専門店「澤村珈琲」
日本一周をきっかけに移住を決めた店主が営む店。シングルオリジン専門の浅煎りコーヒーは、1杯500円台のスペシャルティコーヒーから2,000円超えの超希少ロットまで。酸味が苦手な人向けファインロブスタの取り扱いも。最新情報はSNSでチェック。
●電話 080-5984-5168
●営業時間 8:00~16:00
●定休日 不定休 ※Instagramで確認
●席数 3席 ●駐車場 4台
●Instagram https://www.instagram.com/sawamura.coffee/
◆HOW DOUGHNUTS
(ハウドーナツ)
古民家にオープンした、体にやさしいドーナツ専門店。生地には長野県産の小麦粉、近くの福祉施設が営む養鶏場で育った卵、さとうきびだけを原料とした素焚糖(すだきとう)といった体にやさしい素材を厳選。ドリンクと一緒に味わって。
●営業時間 10:30~16:00(売り切れ次第閉店)
●定休日 土~月曜 ※ほか不定休あり、SNSで要確認
●席数 12席 ●駐車場 10台
●Instagram https://www.instagram.com/howdoughnuts/
◆国営アルプスあづみの公園
川遊びや、巨大プール、森の散策体験など、大自然の中で遊ぶことができる広大な公園。森の体験舎では園内で採取した木の実や枝などを活用した創作体験が毎日。そして、土日祝日には季節や地元の食材を使った食体験も。※川遊びは2024年は終了
●電話 0261-21-1212
●開園時間
3/1~10/31→9:30~17:00
11/1~2/末→9:30~16:00
●定休日 月曜(祝日の場合は開園し翌平日が休園)、12/31、1/1
●駐車場 600台
●備考 【森の散策体験】毎週土・日曜、祝日(受付9:45~10:30、12:45~13:30)
●HP https://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/
◆中国料理 俵屋飯店
(たわらやはんてん)
大正12年創業、唯一無二の味わいが地元民の舌を魅了する大町の名店。看板メニューは、具がぎっしり詰まったジャンボサイズの「餃子」。肉の塊を毎朝挽き、新鮮さを保つなど、味へのこだわりも満載。さらに、あっさり人気の「白鶏麺(トリソバ)」(660円)など麺メニューや定食も豊富です。
●電話 0261-22-0218
●営業時間 11:30~14:00、17:00~19:30
●定休日 日曜
●席数 36席 ●駐車場 9台
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