11/23(土・祝)~2025/2/28(金)『軽井沢ウインターフェスティバル2025』開幕式は花火を打ち上げ!冬の軽井沢を彩るイルミネーションに氷彫・マルシェまで@長野県・軽井沢町
《麦の栽培から自家製。安心安全のライ麦パン》
もともとは団子屋だったという追分宿の古民家をリノベーションしたパン屋「ベーカリー&カフェテリア 一歩」。一歩店に入ると、小諸市で工房を営むオーナーが内装から家具、パンケースに至るまで手作りした空間にほっと心が和みます。看板メニューはなんといってもライ麦パン。工房で什器や椅子を作るように、パンを作るのも「生活に必要なものづくりの延長」と、オーナー自ら4反歩の畑で無農薬のライ麦を栽培し製粉。自家製酵母を使って、やさしい味のライ麦パンを焼き上げています。
軽井沢の追分・旧中山道沿いにある「ベーカリー&カフェテリア 一歩」。
「ライ麦カンパーニュ」800円、ハーフ400円。
店長の木村さん。「このあたりの寒冷な気候がライ麦栽培に適しているというのが、はじめたきっかけです。原材料がシンプルなところも喜ばれていますね」。飽きのこない味わいにファンも多いと言います。「ライ麦パンは乳製品と合わせると酸味が柔らかくなりますよ」と木村さん。
無農薬・低肥料の自然農法で自家栽培するライ麦を自家製粉し、自家製酵母で発酵。低温長時間蒸し焼きにする素材そのものの味が秀逸。
ライ麦パンは豊富な種類がそろいます。一番おすすめの「ライ麦100%ノーマル」は低温長時間蒸し焼きの本格派。
小諸の工房「ジオ・パラダイス」オーナーが手作りするパンケースがならぶ店内。ドリンクをオーダーして、購入したパンをカフェスペースでいただくことも可能。
隠れ家のようなくつろぎ感のあるカフェスペースで、店内を流れるレコードを聴きながら味わうのもおすすめです。テラス席もあります。
※長野Komachi2024年7月号「パン特集」に掲載されたものです
●住所
長野県北佐久郡軽井沢町追分578
●電話
0267-41-6511
●営業時間
10:00~17:00頃 ※売り切れ次第閉店
●定休日
水・木曜
●席数
20席
●駐車場
5台
●HP
https://www.ippo-bakery.com/
https://www.instagram.com/ippo_bakery/
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