11/11(月)リニューアルオープン!さつまいもスイーツ店「おいも日和 松本中町店」が揚げたて芋けんぴ専門店へ。揚げたて5時間以内のカリポリ食感、蜜たっぷりの芋ケンピを味わって@松本市
「ニンジン苦~い」「ホウレンソウ嫌い~」。
子どもたちの食の好き嫌いに頭を悩まされている親御さんは多いのでは? 2023年12月に松本のスーパー銭湯「林檎の湯屋 おぶ~」の敷地内にオープンした「ОBU GELATО ソダテル本店」は、野菜嫌いな子どもたちにもおすすめしたい『食育』をコンセプトにしたジェラート店。定番の「搾りたて牛乳」や「チョコレート」に加えて、ニンジンやホウレンソウなど地元の野菜を使った「野菜ジェラート」を提供しています。
もともと2023年春に「おぶ~」内でジェラート販売を開始。「入浴をしなくても気軽に買えるように」と、施設に併設する形で今回のオープンとなりました。
大町市の松田乳業の低温殺菌牛乳を使用した「搾りたて牛乳」、松本市の富成伍郎商店の豆腐を用いた「豆腐ジェラート」など地元素材をふんだんに使用。野菜ジェラートに使用する野菜たちも地元産を多く使用しています。
商品は施設内で毎朝手作り。「商品開発は決して簡単ではないですが、ホウレンソウの青臭さをバナナの甘味でカバーするなど、素材の良さを活かしながら食べやすくておいしい商品づくりを目指しています」と同施設サブマネージャーの中山博基さん。「野菜の美味しさを感じてもらって、野菜を好きになってもらえれば。苦手なものを克服したときの達成感は自信にも繋がると思います」(中山さん)。
「林檎の湯屋 おぶ~」では、これまで子どもたちに入浴マナーを学んでもある「浴育」にも積極的に取り組んできました。今後は、お風呂と好相性のジェラートで「食育」にも力を注いでいきます。
メニューは常時9種類をラインナップ。定番メニューに加えて、「桜」や「よもぎ団子」など、季節ごとの特別ジェラートの登場します。その日に登場するメニューは、XやInstagramで案内されるので要チェックです!写真のジェラートは、紅はるかを使用した「焼き芋」(左)と、この日の食育ジェラート「かぼちゃ」(右)。「焼き芋」は、香ばしいお芋の風味が口のなかにふわ~りと広がる優しい味。「かぼちゃ」は、ほっこりとしたかぼちゃの甘みとミルクとよく合い、どちらも大変おいしゅうございました!
シングル400円(プレミアムフレーバー+100円)、ダブル450円(同+80円)。少なめのダブル盛りで野菜ジェラートと違う種類のジェラートを各1種ずつ選べる「食育キッズ」(300円)もおすすめです。
お店の入口脇には、開放的なお休み処をがあり、こちらでイートインすることも可能。
お休み処からは、天気が良ければ、北アルプスを見渡すことができます!
「地域の方に気軽にご利用いただければ嬉しいですね」と中山さん。ゆっくりとお風呂で体を癒やした後にジェラートを。ぜひ楽しんでみてください。
●住所
長野県松本市石芝3-9-44
林檎の湯屋おぶ〜併設
●TEL
0263-24-2602
●営業時間
11時~20時30分
●定休日
なし
●席数
20席
●駐車場
250台
●HP
http://www.orchard.co.jp/sodateru/
●Instagram
https://www.instagram.com/obugelato_sodateru/
●X
https://twitter.com/ObuGelato0317
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