4/23(火)プレオープンで長野県初出店！東京･下北沢に次ぐ2店舗目「Why__?松本（ホワイマツモト）」国産素材を使用したランチ･カフェメニューで持続可能な農業を支援。ヴィーガンスイーツも＠松本市

松本市の松本駅前アルピコ交通バスターミナル近くに、ヴィーガンフードブランド「Why__?」の松本店「Why__?松本（ホワイマツモト）」が2024年4月23日(火)にプレオープン＆長野県初出店！グランドオープンは5月21日(火)で、「Why__?」は下北沢店に次ぐ2店舗目となります。

【心も身体も健やかな生活】を体現するメニューは、全国から選りすぐりの食材を使用し、グルテンフリーやヴィーガンに対応したライスプレートなどのランチメニューや、スムージー・ケーキなどのスイーツをはじめとするカフェメニューが提供されます。※一部動物性の素材が使用されています。

◆ヴィーガンフードブランド「Why__?」とは

株式会社ノングリットが運営する「Why__?」は、【商品の中身が見え、つくり手の顔が見え、出会いがあるヴィーガンフードブランド】。

代表の小池博史さんは、東日本大震災をきっかけに食に注目するようになったそう。
安心安全で美味しい食を提供するには、〈直接農家さんに会い、どのような思いで作られているかを理解した野菜や果物だけを使用すること〉が大切だと考えた小池さん。

株式会社ノングリットはそのような考えから、廃棄やキズで一般流通できない野菜･果物を活用することで、持続可能な農業を応援されています。不ぞろいやキズのついた農作物を使用したジュースが提供される「Why Juice?」からはじまり、より農作物そのものを食べられるランチ･カフェメニューが提供される「Why__?」が生まれました。
「Why__?」の〈?〉の部分には、〈同店で食事をしたお客様にも生産者の思いやフードロスや環境の課題を考えるきっかけにしてほしい〉という願いが込められています。

◆国産素材を使用した多彩なメニュー

「Why__?松本」では自然あふれる地域柄を活かして、季節ごとに地元の新鮮で力強い野菜や果物をふんだんに使用した健康的でヘルシーな食事が提供されるんだとか！

新潟県産特別栽培米コシヒカリ玄米を使用し、農家から直接仕入れた野菜をふんだんに味わえるヴィーガンのライスプレート。
画像は「柑橘香るソイミートそぼろごはん」（1,300円）（提供時間は11時～14時）。

野菜のパルプ（＝ジュースの製造後の残渣）を練りこんだ自家製パンに、素材が際立つこだわりデリを盛り沢山に挟んだサンドイッチ。お好みで焼き上げてパニーニとしても楽しむことができます。

画像は「ビーツソイミートと豆腐のバジルサンド」、「小松菜と平飼い卵の豆乳マヨサラダサンド」、「有機にんじんと桃の木チップスモークベーコンのカスクート」（各800円）。それぞれ挟む具材と合うようにパンに練り込む野菜が異なるんだとか！

国産産米粉ミズホチカラと地元の豆腐を使用した、グルテンフリー･ヴィーガンパンケーキ「茨城県 hikofarmのいちご スイーツパンケーキプレート」（1,200円）（提供時間は14時～19時）。オーツとどんぐりの2種類のパンケーキ生地が、旬のフルーツソースとヘルシーで軽やかな豆腐クリームを添えて提供されます。

季節によってフルーツソースが変わっていくそう。現在は「あづみ野菓子工房彩香農園のブルーベリー スイーツパンケーキプレート」（1,200円）。

旬の野菜と果物のおいしさと栄養を、手軽に楽しめるスムージー（800円～）は、農家から仕入れる素材や地元の素材をオリジナルブレンドで掛け合わせ、砂糖などの甘味料は一切不使用なんだとか。「オーツバナナ」「シトラスグリーン」などの定番メニューのほか、「いちごカカオ」など季節限定商品も用意されています。

甘く爽やかな香りの生地に、甘酸っぱいレモンのアイシングをケーキにかけた、卵・乳製品不使用のケーキ「レモンケーキ」など、ケーキ（600円～）は定番のほか季節限定商品など全5種類が店頭にならびます。

「松本市はアウトドアでも訪れる自分も好きな場所なので、これから松本のみなさんと関われることがとてもうれしいです。同店では自然が身近にある信州･松本でおいしい食材を取り入れながら食事を提供していきます。身の回りの環境や食文化に目を向けるきっかけになればと思っておりますので、どうぞ皆さんよろしくお願いいたします！」と代表の小池さん。

店内は2人席やカウンター席のほか、団体でも使用できるテーブル席も用意があるんだとか。公式オンラインショップで販売されている「Why Juice?」のジュースなど、一部の商品は店頭でも購入することができます。テイクアウトも準備中とのことなので、おでかけにもぴったりですね♪

〈text：くりたかりん〉