12/21(土)~2025/1/5(日)冬休みは飯田市立動物園で『IIDAZOOクイズラリー』にチャレンジ!園内を歩いて動物について詳しくなろう・参加費無料@長野県飯田市
「お菓子作りは子どもの頃からの趣味でした」と語るのは、「おからの焼菓子専門店 mamenoha飯田」の店主・平澤さん。おからを使ったお菓子作りをはじめたきっかけは、子育てをするなかで、子どもたちに安心・安全なお菓子を食べさせたいと思うようになったこと。「甘いモノが好きな子どもたち。少しでも糖質を抑えるため、甜菜糖やおからを積極的に取り入れました」。
そして、2022年、自宅離れの改修を機に、おからを使った焼き菓子店をオープン。理想の食感へ仕上げるために唯一小麦粉を使うビスコッティのほかは、すべておからを使って手作りします。商品棚にならんだお菓子だけでも目移りしてしまいますが、このほか冷凍販売のマフィンなどもそろいます。
古材を活かした商品棚にならぶ、おからを使った焼き菓子たち。体にやさしい素材で作られた品々は自宅用にもギフトボックスに入れて手みやげとしてもおすすめ。
「地元の方はもちろんですが、元善光寺など飯田観光に訪れた際のお土産としても利用していただけたらうれしいです」と平澤さん。
お客さん人気No.1の焼き菓子「おからスノーボール」200円
噛んだ瞬間に広がるバターの香りとやさしい甘さ。サクサクしながらも次第にホロホロとほどけていく絶妙な食感が魅力。
「おからフィナンシェ」220円
「これがおから?」と驚くほどのしっとり感。バターの風味をしっかり引き出しつつも、おからだからこその軽い仕上がりに罪悪感なく楽しめちゃいます。
「おからビスコッティ(レーズン&くるみ)」200円
おからをたっぷり使ったハードタイプのビスコッティ。ガリガリ&ザクザク食感にするために、あえて小麦粉を使用。ほかに黒糖&白ゴマなどもそろいます。
数種類のそろうスコーンは、朝食やティータイムにもぴったり。
そのまま食べるのはもちろん、ジャムやクロテッドクリームを使って自分好みにアレンジすることも。
店主の平澤さおりさん
お菓子作りは子どもの頃からの趣味。子育て中に安全なお菓子を子どもに食べさせたいと、おからや甜菜糖に辿り着き、2022年12月に同店を開業。
(こちらの記事は、「長野Komachi」2024年3月号おやつ特集に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、ご利用ください)
(まめのは いいだ)
●住所
長野県飯田市上郷飯沼2620
●電話
090-1973-3025
●営業時間
10:00〜17:00
●定休日
日・月曜
●駐車場
6台
●HP
https://mamenoha-iida.stores.jp/
https://www.instagram.com/mamenoha_iida/
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