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築70年ほどの団地にある素朴でシンプルなお菓子がそろう焼菓子店「HEIHACHIRO BAKE SHOP(ヘイハチロウベイクショップ)」@長野県長野市

公開日:2024/03/11

築70年ほどの団地の一角をリノベーションした味わいのある空間に、素朴な焼き菓子が並ぶ「HEIHACHIRO BAKE SHOP(ヘイハチロウベイクショップ)」。
「素朴でシンプル、毎日食べたくなる、そんなお菓子を目指しています」と店主の小渕さん。お豆腐入りマフィン、タルト、ブラウニー、季節のフルーツやクリームを使ったシフォンサンド、本場イギリスの味を追求したショートブレッドなど、店内に並ぶ多彩なお菓子にワクワクします。


中でも、ぜひ味わってほしいのは、長野県産全粒粉にきび砂糖、ヨーグルト、たっぷりのバターで作るスコーン。「外はザクザク、中はホロホロ。小麦粉の旨味とバターの香りが楽しめますよ」と小渕さん。自慢のスコーンに自家製こし餡とイギリス産ジャージーバターを挟んだスコーンサンドは、人気ゆえ早い時間に売り切れ必至です。

スコーンとマフィンは平日6種、週末には8種ほどがお目見え。毎日でも食べたくなるやさしい甘さの焼き菓子は、せわしない日常をそっと彩ってくれます。

おすすめの「スコーン(プレーン)」210円
毎日3〜4種登場するスコーンの中でも、不動の人気はプレーン。トースターで1〜2分リベイクして少し置くと、ザクザク食感がよみがえるのだそう。

「お豆富マフィン」370円
乳製品と卵不使用、豆腐と米油で作るしっとりマフィン。「ミックスベリー」はホワイトチョコチップと4種のベリーの甘酸っぱさがたまりません。

「ショートブレッド」280円
イギリス産小麦を使ったショートブレッドは、サクサクで口溶けの良さが秀逸。冬限定のチョコがけバージョンはブラック、ホワイト、抹茶など。

多彩なお菓子が並ぶ店内。

店主の小渕哲さん
群馬県出身。学校でヘリコプターの整備を学び、そば工場勤務の経験も。パティシエの奥さまとともに製菓を本職にして、同店や長野市のドーナツ専門店「LAGOM(ラーゴム)」なども運営しています。

ラッピングにも対応しているので贈り物にもぴったり。

「HEIHACHIRO」の焼き菓子に合うハーブティーや紅茶、オリジナルブレンドコーヒー。

団地の一室に店を構える素敵なベイクショップ。

お店は団地の一角にあります。

(こちらの記事は、「長野Komachi」2024年3月号おやつ特集に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、ご利用ください)

HEIHACHIRO BAKE SHOP
(ヘイハチロウベイクショップ)

●住所
長野県長野市三輪4-2-13 CAMPiT本郷団地 B101
●電話番号
080-7736-5588
●営業時間
10:00〜17:00
●定休日
月・火曜、ほか不定休あり
●駐車場
6台
●HP
https://www.hei8ro.com/
●Instagram
https://www.instagram.com/heihachiro_bake_shop/


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