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仏帰りのパティシエによる本格フランス菓子の店「Biscuiterie soixante-dix(ビスキュイトリー ソワソンディス)」焼き菓子ファンが通う味わい@長野県松本市

公開日:2024/03/07

豊かな自然とおいしい水、そして一年を通して味わえるさまざまな農産物。そんな環境に憧れて松本に移住する飲食店関係者は多いといいます。松本駅から徒歩10分ほどの路地裏に、2023年6月にフランス菓子店をオープンさせた柚木夫妻もそのうちの一組。
「昔から洋食文化が根付いている松本は“洋”のモノを受け入れてくれる土壌があると思っていました」と柚木さん。
フランス菓子の名店「ルコント」で修業したのち、フランスに渡り5年間修業した旦那さんがパティシエ、奥さんが接客や広報全般、包装紙などのデザインを担当しています。

週末のみの営業にも関わらず、スイーツ・焼き菓子ファンにとっては早くも話題のお店です。

フィナンシェやマドレーヌなど、シンプルながらも奥深いフランス仕込みの焼き菓子に加え、土・日曜限定で登場するクロワッサン、パンオショコラ、カヌレ。さらには毎週の新作を楽しみに遠方から訪れるお客さまも多いといいます。

おすすめの「フィナンシェ」250円
シンプルだからこそ難しいと言われるフィナンシェ。「自信をもっておすすめしたい」と柚木さん。アーモンドとバターの風味が口いっぱいに広がります。

サブレ各種もおすすめ(350〜400円)。バニラ味の「パリジャン」、濃厚な「ショコラ」、マカダミアナッツとチョコレートがたっぷり入ったザクザク食感の「マカダミアショコラ」が定番。

「ケーキ オ フリュイ ラム」350円
ラム酒をふんだんに効かせた大人のフルーツケーキ。フルーツがたっぷり入っているので、ひと口食べるごとにいろいろな味と食感を楽しむことができます。

店名「ソワソンディス」はフランス語で〈70〉を意味します。「お菓子を70種類くらい作りたい」という思いを込めて名付けられました。

箱入りの焼き菓子は、ギフトにもぴったりです。

松本市街地、大通りから1本入った路地に立地。

(こちらの記事は、「長野Komachi」2024年3月号おやつ特集に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、ご利用ください)

Biscuiterie soixante-dix
(ビスキュイトリー ソワソンディス)   
●住所
長野県松本市本庄1-11-4
●問合せ
メール info@soixante-dix.jp
公式Instagramから
●営業時間
金曜 11:00~18:00、土·日曜 9:00~16:00 
●定休日
月〜木曜
●駐車場
4台
●Instagram
https://www.instagram.com/biscuiterie_soixantedix/

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掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。