長野県長野市飯綱にお店を構え、《地球にやさしく、ちゃんと美味しい。》をコンセプトに、できるだけオーガニック素材を用いて、乳製品・卵・白砂糖不使用のお菓子を作っている「お菓子のマド」の鈴木さん。
3年ほど前からクッキー缶「森のお茶会」も販売しています。もともと缶を集めるのが好きだった鈴木さん。お店で使用する缶は、東京・浅草にある「加藤製作所」という家族経営の工房で、一つひとつ手作業で作ってもらっています。「だからちょっと割高にはなってしまうんですが、そこは譲れなくて(笑)」と。
蓋のイラストは木版画家の森田明弘氏のオリジナル。缶から感じる温かなイメージそのまま、中に入っているクッキーも食べる人のことを考えた鈴木さんのやさしさがたっぷり詰まっています。
アレルギー対策だけでなく、甘いものからしょっぱいものまで食べる楽しみにあふれたお菓子。2024年1月からはグルテンフリーの限定販売も。
長野市の自然の中に佇む「お菓子のマド」。
要予約で取り置き販売も可。
国産やオーガニックなど厳選素材で作るお菓子は、「ヴィーガンじゃない人にもおいしく食べてもらいたい」と味にもこだわったお菓子を作っています。
「森のお茶会クッキー缶」
缶は東京・浅草の「加藤製作所」で手作業でつくられたもの。蓋のイラストは木版画家の森田明弘氏のオリジナルです。
青がレギュラー缶、赤は冬季限定。新発売のグルテンフリーは淡いピンクのうす紅缶。プレゼントにもぴったり。
画像の「森のお茶会クッキー缶」は、緑茶ペッパー、いいづなやまビスコッティ、ココナッツスノーボール、きなこサブレ、青ボーロ、塩こうじクッキー 、ナッツドロップ、アーモンドチョコクッキー
(記事は長野Komachi2024年3月号「おやつ特集」掲載されたものです)
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